リガ旧市街

●3日目 2019年5月1日(水) 午後(ラトビア日付)

 リガで美味しい昼食を食べた続きです。


 リガ城を離れてマザー・ピルス通りを進みます。こういう何でもない通りは人も少なくて静かで落ち着いた感じでなので歩くのが楽しいですね。

 でもすぐ先には多くの観光客がいます。

リガの三人兄弟
 一見普通の住宅ですが、こちらは三人兄弟と呼ばれる観光スポット。

 三人兄弟はタリンにもありましたね。バルト三国繋がりで似たようなものができるんでしょうか?

 一番右が長男で15世紀に建てられたリガで最も古い一般住宅です。一番左が三男で見た目通りの小ささです。三男が建てられた時代には土地問題があって十分な広さが確保できなかったようで。


リガの三人兄弟
 こういう狭いとこに寄せ合った住宅、最近日本でよく見ますが、ヨーロッパでは昔からあったんですね。

 長男は小さい窓が沢山あって、次男三男は大きい窓があります。これは窓税がなくなったからだそうです。

 窓税は、窓の大きさと数に対して税のかかる税制で中世ヨーロッパにはよくあったとのこと。この時代、ガラス窓は「贅沢」とみなされ、それだけ窓ガラスを多く使う家は富裕、と認定されました。

 ガイドブックだと中は博物館で入れるらしいんですが、誰も入ってる様子はなかったので入れるか分かりませんでした。


聖ヤコブ教会
 三人兄弟向かいにあるのが聖ヤコブ教会。

 古い教会で記録では1225年には登場していたとか。塔は80mありますが、残念ながら上れません。

 塔には「哀れな罪人の鐘」が吊るされており、市庁舎広場で罪人の処刑が行わると鳴る鐘だそうです。市民に知らせるためらしいんですけど、知らせなくていんですけど・・・。


聖ヤコブ教会
 内部は無料で入れます。天井がやたら高いです。


ラトビア国会
 そして聖ヤコブ教会の近くにあるのがラトビアの国会です。

 国会とは知らずなんか大きくてお洒落な建物だな〜って思って撮りました。


リガ旧市街
 何やらTVの撮影をやってました。

 なんでこんなとこでと思ってましたが、国会だったら納得ですね。とはいえレポーターとカメラマンのみということは大したニュースではなさそうですが。

 特に街頭インタビューされることもなかったです。ラトビアの政治は全く分からないのでされなくてよかったです。


トゥルァクシュニュ通り
 またお洒落な小路を発見!

 カラフルで車がギリ通れる程度の狭い道、そしてカラフルな住宅、これは最高ですね。トゥルァクシュニュ通りという覚えられない通りです。騒々しいという意味の通りです。


スウェーデン門
 トゥルァクシュニュ通り進んでたどり着いたのが観光名所の「スウェーデン門」です。こちらは門の裏側ですね。


スウェーデン門
 こちらが「スウェーデン門」の表側。単なるトンネル位にしか見えませんけど。

 スウェーデン門はリガに唯一残る城門。1698年に城壁を利用して住宅が建てられた際に付け加えられ、当時近くの兵舎に住んでたスウェーデン兵がよく利用してたことからその名になったそうです。

 ここはちょっと心霊スポットのようです。昔リガの娘は外国人に会うのを禁じられていたが、ある娘がスウェーデン兵に恋をして密かに会っていました。

 しかし、ある日会っていたのが見つかってしまい、罰として門の内側に塗り固められてしまいました。罰というか処刑じゃないですか・・・。

 それ以来真夜中に通ると、娘のすすり泣きが聞こえるとか。いや、怖すぎでしょ・・・。


リガの城壁
 トゥルァクシュニュ通り進んでいくと途中に城壁が現れます。

 リガの旧市街も13世紀から18世紀まではタリンのように城壁に囲まれていました。防衛が不要になってきからは建材に使われて城壁は無くなっていきました。

 ここの城壁も後に修復されたものなので、オリジナルの城壁はなさそうです。


リガの城壁
 リガの城壁はタリンのように入ることはできませんでした。残念ですが、あまり高さもない城壁なので眺めもよくなさそうですね。


リガの城壁 ゴースト
リガの城壁 ゴースト
 そして城壁に唐突にあるゴーストの像。タリンの城壁近くにもゴーストしましたけど、なんなんすかねこれは?

 スウェーデン門に埋め込まれた娘のゴーストかな?


火薬塔 リガ
 城壁の近くにあるのが火薬塔です。このふっとい円柱の建物はヨーロッパでお馴染みの火薬塔ですね、他の国でもよく見ます。

 14世紀に建てられて、1650年に再建されました。17〜18世紀にロシア軍の攻撃を受けた際の砲弾が埋め込まれてままです。


火薬塔 リガ
 火薬塔は今はラトビア軍事博物館になっています。時間がないので外観を見るだけです。


リーブ広場
 リーヴ広場にやってきました。広場にはオープンカフェがあって多くの人で賑わっています。

 こんな天気に広場でティータイムなんていいですね。ゆっくりできる時間がないのが残念です。


リガ 猫の家
 リーヴ広場の名物はこの建物です。

 屋根の上に何やらいますね!


リガ 猫の家
 猫ちゃーん!偶然にもカモメも一緒に写りました!

 この建物は猫の家として人気になっています。ここ昔裕福なラトビア商人が住んでいました。

 その商人はギルドに加わりたかったがラトビア人ということで拒否されてしまい、その腹いせにギルド会館のある方向にお尻を向けた猫を取り付けたそうな。

 そのギルド会館はコンサートホールになってからは顔を向けるようになったとさ。


リーブ広場の公衆トイレ
 リーヴ広場にあった公衆トイレ。やはり24時間は使えないんですね。

 中は見ていないので清潔なのかは不明です。


リーブ広場の石頭
リーブの頭
 そしてリーヴ広場にあった謎の石像。「リーヴの頭」でいいんですかね?

 「Dekoratīva skulptūra Līva galva」という名前で訳しても全く分かりませんね。2000年にリガ大聖堂の発掘調査で見つかったらしいですが、何なのかは分かってません。

 これはレプリカで本物は海運博物館にあります。

 しかし、これはどうみてもクリボー・・・。





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