●7日目 2018年9月6日(木) 午後(ウスベキスタン日付)
生コウノトリを見た続きです。
急ぎ足のタシュケント観光。お次はチョルスー・バザールにやって来ました。
個々のバザールは青いドームの屋内バザールです。スタジアムのようでバザールとは思えないがっしりとした建物です。
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— 映画『旅のおわり世界のはじまり』 (@tabisekamovie) June 13, 2019
ウズベキスタンロケ地MAP
テアトル新宿に掲出中🗺️
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スタッフさん渾身のロケ地MAP✨
ぜひ劇場でチェックしてください😊#旅セカ はいよい明日公開❗️ pic.twitter.com/c8UmR6HNET
ウズベキスタンを舞台にした映画『旅のおわり世界のはじまり』にも出てきたバザールです。
何かの待ちでドームの外で待機していると、近くの露店の人がメロンの試食を進めてきました。
私は色々不安があるので遠慮しましたが。しかし何度見てもこれがメロンとは思えない・・・。
ドームの周りにも沢山お店があります。
バザールのドーム内へ。なかなか迫力ある眺めです。
ただやはり時間が無いのでバザールでの自由時間は無く買い物はできません。ディナさんに付いていくだけでバザール内を見回るだけです。
豚足かと思ったけど、豚は食べませんもんね。牛か羊の足でしょうか。
チョルスー・バザールのドーム内は確かクーラー効いてる記憶です。
冷蔵する機械もあって近代的なバザールですね。なので肉屋も多めの印象でした。
カメラを向けると笑顔で答えてくれたウズベクの少年。何も買わなくてすまんね。
バザールを速足で周ってどんどん進んで辿り着いたのが、タシュケントの地下鉄駅。これから地下鉄乗車体験をします。地下鉄は万国共通のMの表記なんですかね。分かりやすくて良いです。
鉄オタではないんですが、これタシュケントで一番楽しみにしていたイベントなんですよね。ちゃんと乗れる時間があって一安心です。
駅が美しいことで有名なタシュケントの地下鉄はずっと撮影禁止だったんでした。ソ連時代に核シェルターの一環で作られて軍事施設の扱いだったためです。
しかし、2018年6月から撮影が解禁されました。この旅行のほんの2か月前！ツアーを予約した時に撮影できるようになったと知ったのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。
チョルスー・バザールの最寄りチョルスー駅から乗車します。
ディナさんが窓口で乗車券を購入してくれました。
乗車券は1200スム（約18円）です。距離は関係なく1回の乗車で一律1200スム。お得ですな。
乗車券はジェトンというプラスチックのコインです。ちゃんと表裏あります。
メトロの乗車券がコインというのはNYのトークンを思い出しますね。クオリティは雲泥の差ですが。
改札は自動改札機です。
プラスチックのコインをちゃんと読み込んでくれるのか不安でしたが、無事通過できました。
チョルスー駅のホームに到着。
あれ？期待していた美しいホームはいずこに・・・。どうやら全部の駅が美しいわけじゃないみたいです。うーん、次に降りる駅は美しいといいなぁ。
まずはウズベキスタン線に乗って「アリシェール・ナヴォイ駅」で下車して乗り換えをします。
この駅はかなり美しいかったんですか、乗り換えするのでゆっくり撮影する時間はありませんでした。残念・・・。
チランザール線という別の路線に移動すると「パフタコール駅」と別の駅名になります。
この駅もなかなかですね。やっと期待する駅に来れて満足です。
「パフタコール駅」はイスラム建築のアラベスク模様が壁一面に施されています。これはかなりウズベキスタンらしい駅ですよ。
タシュケントの地下鉄はこんな感じで何分後に来るか表示されています。
チランザール線の電車。真新しい感じの青の色彩でNYの地下鉄よりもキレイな印象です。
内部は日本のとあまり変わらないですね。吊り革は無かったですが。
あと今回のツアー参加者には60オーバーの方が結構いたんたですが、電車に乗るとみんなどんどん席を譲ること譲ること。シルバーシートいらずで素晴らしいですな。
「ムスタキリーク・マイドニ駅」で下車しました。
「ムスタキリーク・マイドニ駅」の天井にはシャンデリア！
これです。こういう美しいの見たかった。
これが地下鉄の駅なんて思えない華麗さですよね。この駅で大満足です。
地下鉄はエスカレーター完備。つか階段がないですね。
エスカレーターに乗る際の注意標識。
座って乗るなんて初めて見ましたよ・・・。3枚目は何を禁止してるのか分かりませんでした。
タシュケントの地下鉄、是非乗ってみてください。改札でずに済むので時間があれば1200スムで全部見れてしまう！
クリックしてくれると幸いです。
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