ただきみただ、君を愛してる 132本目
上映時間 1時間56分
監督 新城毅彦
出演 玉木宏 宮あおい 黒木メイサ
評価 6点(10点満点)
会場 イイノホール(試写会 128回目)

 ●宮崎あおいインタビュー

 原作者は小説・映画・ドラマにと社会現象になった「いま、会いにゆきます」の市川拓司・若い女性から圧倒的な支持を受けているファンタジー小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」の待望の映画化。

 日本最大の試写会イベントGTFで観賞。昨年、このイベントの存在を知り、付き添いで参加。そして、今年は自分で応募して当選。

 開場30分前に行くと、既に列は1階まで延びてる!!聞くところによると、試写状を配りすぎて、人数オーバーにより入れなかった人もいるらしく、不安になった。しかし、問題なく良い席も取れた。


 松田龍平さん、広末さん出演の『恋愛寫眞』に似たストーリーだと思ったら、それのアナザーストーリーなんですね。そら、似てるよ。しかし、アナザーストーリーといっても主演2人の名前は同じだし、展開もほぼ一緒かな。

 でも、『恋愛寫眞』よりは良い。銃撃戦がないしね。あれにはびっくりしたよ、本当。
ポッチットナ
 静流は結局死んでしまうのだが、その原因が感動的。恋をしたら死ぬ病気。必ずしもそうではないけど、普通死ぬと分ってるなら成長しようとは思わない。だが、恋は別。まさしく不治の病だ。


 なにより、やはり宮崎さんですかね。宮崎さん演じる静流の言動が面白い。髪がぼさぼさで、眼鏡という決してキレイとは言えないいでたちだが、宮崎さんの役としては珍しく終始笑顔です。本当明るいキャラ。最後まで成長した姿が見られないと思ったが、見られて良かった。うん、後悔するね。


 それにしても、大学近くにあんな湖があるなんて羨ましいなー。絶好のサボりポイントじゃないですか。


 あと、宮崎さんって、NANA2にでないんですね。
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