5ad62b9b.jpg日本沈没 129本目
上映時間 2時間15分
監督 樋口真嗣
出演 草剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央 及川光博
評価 4点(10点満点)
会場 渋谷シネフロント


 ご存知リメイク作。内容的には凄く興味はあるけどね。たまに嫌なことあると、沈没しないかなーとも思ったり。

 何マゲドンですかね、これは。日本以外全部沈没が楽しみです。
ポッチットナ
 渋谷や六本木など、見慣れた風景が崩壊していくのは迫力があり凄いと思ったけど、全体的に崩壊シーンが短い気がした。すぐ沈没していく日本の衛星写真のシーンを見せられても、なんかグーグルアースを見せられている感じ。
 
 それと、人が巻き込まれるパニックシーンが少なく、悲鳴が聞こえないので、悲惨さや凄惨さが伝わってこなかった。非難した後かもしれないけど、なんかただセットを壊しているようだ。


 日本が沈没するということ以上に、他国が難民を受け入れないことにリアルに恐怖を感じた。中国や韓国は分るとしても、アメリカも難色を示すとはね。
 でも、プレート破壊活動には各国すんなり協力してるし。それにしても、あの爆発力だと、かなりの津波が発生するんじゃないかと思うんだけど。


 まさか総理がすぐ死んじゃうとは。で、代理はどうなった?

 そしてなんといっても小野寺。ラストシーンまでなんもしてねーじゃん!!最初潜水艇のシーンでもミッチー扮する結城の方が優れているし、その後は特になにもすることなく、各地を移動するだけ。
 なんでこの非常事態に一介の潜水士が各地を移動できんの?最後は自ら犠牲になって日本を救うけど、それまでの小野寺を見たら、好きになる要素はあまりないかも。
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