2017-f4-istanbul-logo-black
 いよいよ今週末にユーロリーグのファイナル4が開催されます。

 ディアマンティディスが引退してなんとも寂しい感じになってしまったユーロリーグですが、今シーズンからはシーズンのフォーマットも変わってなかなか熱い盛り上りを見せてくれました。

 レギュラーシーズンを30ゲームにし、その上位8チームが3勝勝ち抜けのプレイオフを戦い抜くという形になりました。

 我がパナシナイコスは、ディアマンティディスが引退してしまったので今シーズンは厳しいと思いきや、なんとシーズン4位の好成績!

 これはマジ熱かったですよー。

 チーム名が「パナシナイコス・スーパーフーズ・アテネ」というスーパーが付いてるけど食べ物ってとこでイマイチ強さが感じられないスポンサー名?を付けた効果もあったんでしょかね。

 ただ残念ながらプレイオフでフェネルバフチェにスウィープされるという結末・・・。悔しいですなぁ・・・。

 いやでも何度も書いてますが、ディアマンティディスが引退、HCも交代と色々あったなかでのこの成績は上出来だと思います。

 カレイシス、フォトシス、ボウロウシス、シングルトン、リバースとメンツは揃ってますし、HCのパスクアルも良い感じ。来シーズンも期待できそうです。あとは期待の若手カラランポポロウスがユーロリーグでしっかりプレイタイム貰って活躍してくれれば、再びファイナル4に進出する日も近いはず!

 まぁこの前オーナーがかなりアレな人ってことを知って衝撃を受けましたけど・・・。イスタンブールからアテネまで歩けとかどうかしてますよぉ。


 ちょっとパナシナイコスでの前置きが長くなっちゃいましたかね。

 あとちょっと他のチームについて言っておくと、バルサとマッカビが今シーズも低迷しましたね。これは長年ユーロリーグ見てるファンとしてはやはり残念です。

 やはりこの2チームが強くないとちょっと盛り上がりに欠ける感じがします。


 ではファイナル4に進出するチームを紹介します。

 なんと2015年のマドリード大会と同じチームで対戦カードもまで同じという!


◆レアル・マドリード(スペイン)


ファイナル4:2015年以来1年振り
最近の優勝年:2015年
勝敗:23勝7敗(1位)

HC:パブロ:ロソ(スペイン)

主な選手:
・G ルディ・フェルナンデス(スペイン)
・F アンドレ・ノシオーニ(イタリア)
・G ルカ・ドンチッチ(スロベニア)
・C グスタフ・アヨン(メキシコ)
・G セルヒオ・ルリュ(スペイン)
・F アンソニー・ランドルフ(アメリカ)

 昨シーズンはまさかのファイナル4進出ならず、さらにロドリゲスがNBA復帰で若干戦力ダウンと思いきや、ルリュやアヨンのベテランが奮起し、新加入のランドルフや若手のドンチッチの活躍でリーグ1位の成績を収めました。

 ルリュはファーストチーム、アヨンはセカンドチーム選出。

 ドンチッチが18歳とは思えぬパフォーマンスでライジングスターを受賞。レアルではミロティッチ以来ですかね。私的にはセカンドチーム入りしても良かったと思います。

 ノシオーニは今シーズン限りでの引退を発表しており有終の美を飾れるか。

◆CSKA・モスクワ(ロシア)


ファイナル4:6年連続出場
最近の優勝年:2016年
勝敗:22勝8敗(2位)

HC: DIMITRIS・ITOUDIS(ギリシャ)

主な選手:
・G ミロス・テオドシッチ(セルビア)
・G ナンド・デ・コロ(フランス)
・F ヴィクトール・カリャパ(ロシア)
・F アーロン・ジャクソン(アメリカ)
・F カイル・ハインズ(アメリカ)
・F ジェームス・オーガスティン(アメリカ)

 ディフェンディングチャンピオンチームのCSKA。中心メンバーは去年と殆ど変わらずで、デ・コロとテオドシッチのバックコートコンビはユーロナンバー1といっても過言ではないでしょう。

 デ・コロは2年連続MVPを受賞し、今ユーロでノリに乗っている選手。得点ランキングも2位でもちろんファーストチーム入り!

 テオドシッチはアシスト王になり、セカンドチーム入り。

 あとはハインズや今シーズンから加入した元マジックのオーガスティン辺りですかね。

 ロシア人プレイヤーにはもうちょっと活躍して欲しいとこですが・・・。モズコフ戻ってきたらいいんじゃないですかね・・・。


◆オリンピアコス・ピレウス(ギリシャ)


ファイナル4:1年振り
最近の優勝年:2013年
勝敗:19勝11敗(3位)

HC:IOANNIS・SFAIROPOULOS(ギリシャ)

主な選手:
・G バシリ・スパヌウリス(ギリシャ)
・C カム・バーチ(カナダ)
・F ジョルジオス・プリンテジス(ギリシャ)
・G コスタス・パパニコラウ(ギリシャ)

 何気なく上位にいるオリンピアコスはかなりの要注意。ノーマークな状態で2連覇をしちゃいますからね。

 スパヌウリスもそろそろ衰えが見えてきたのかファーストやセカンドチームにも選出されず。でもアシストではテオドシッチに次ぐ2位だけど。

 そんな中オリンピアコスで大活躍したのが、プリンテジス!彼といったらやっぱりCSKA相手のファイナルで決めたクラッチショットですが、今シーズンはなんとファーストチームに選出!

 奇しくも今回はそのクラッチショットを決めたイスタンブールでの開催!何かある・・・。

 本当侮れないチームですよ。


◆フェネルバフチェ・イスタンブール(トルコ)


ファイナル4:2年連続
最近の優勝年:なし
勝敗:18勝12敗(5位)

HC:ジェリコ・オブラドヴィッチ(セルビア)

・G ルイジ・ダトメ(イタリア)
・G ボビー・ディクソン(USA)
・F ヤン・ヴェセリー(チェコ共和国)
・F ボグダン・ボグダノヴィッチ(セルビア)
・C エックプ・ユードー(USA)
・C ペロ・アンティッチ(マケドニア)

 レギュラーシーズンは若干苦戦したものの、プレイオフで我がパナシナイコスをスウィープした侮れないチーム。

 昨シーズンからほぼメンツが変わっておらず、オブラドヴィッチHCのもとファイナル4常連の強豪チームになりつつあります。

 特にユードーとボグダノヴィッチが絶好調で2人共ファーストチームに選出。

 ユードーはリバウンド王にブロック王になりインサイドを支配しています。
 
 ボグダノヴィッチもかなり当確を表しており、NBA入りもそろそろかと。

 ちなみにトルコ人選手はこれといって・・・。そろそろトルコ人で凄いプレイヤー出てきてほしいですね。

 あとアンソニー・ベネットも加入してますが、全く活躍してないので期待できません・・・。


●開催地とアリーナ
 今年の開催地はイスタンブール。2012年以来5年振りの開催です。その時はキリレンコ要するCSKAモスクワが断トツ優勝候補だったんですが、オリンピアコスが劇的勝利を収めました。

 ここ最近危なっかしいイスタンブールは外務省のHPではレベル1の十分注意の地域です。

 トルコには2014年に行きましたが、その頃はまだ安全だったなぁ・・・。


Sinan_Erdem_Spor_Salonu
 会場は2012年開催と同じ、スィナン・エルデム・ドーム。ちなみに2010年の世界選手権もここで開催されました。

 キャパはバスケだと16000だそうで。ヨーロッパで3番目に大きいアリーナの割には思ったより小さいですね。

スィナン・エルデム・ドーム
 場所はここ。イスタンブール中心からは離れてますけど、アタチュルク空港からは近いですね。


●スケジュール
・5/19 17:30(日本時間5/19 23:30) Semifinals Game1
・5/19 20:30(日本時間5/20 02:30) Semifinals Game2
・5/21 18:00(日本時間5/22 00:00) 3rd Place
・5/21 21:00(日本時間5/22 03:00) Finals

 相変わらずヨーロッパは開催時間が遅いですね。21日とか表彰式とか含めたら日付変わるでしょうに。
 仮に現地観戦行けたとしても、帰りが不安ですねー。実際バルセロナに見に行ったときも遅くて不安でした。

 さてイスタンブールと日本の時差はプラス6時間。なのでどのカードも日本はど深夜ですね。

 リアルタイム観戦はかなり厳しい状況かとー。まぁここ何年もハイライトしか見てませんけどね・・・。

 ファイナル4はユーロリーグTVにファイナル4パッケージに加入すれば見れますよ。お値段は18.99ドル。ユーロリーグなのにドル!

 しかし、随分高くなったような・・・。前は10ドルくらいだった気がしますけど。


●ファイナル4予想
final-four-semis


・レアルVSフェネルバフチェ ⇒ フェネルバフチェ
・オリンピアコスVSCSKA ⇒ CSKA

・フェネルバフチェVSCSKA ⇒ フェネルバフチェ

 昨年の同じカードの決勝ですが、今度こそはフェネルバフチェが勝ちます。地元イスタンブールで優勝します!!




 楽しみだー!



クリックしてくれると幸いです。