ヴァレッタ Valletta

●3日目 2015年8月6日(木) 昼(マルタ日付)

 ホテルでデーツパイを食べた続きです。

 午後からはバスに乗って移動です。目指すは世界遺産のハイポジウム神殿。wikiだと「ハル・サフリエニの地下墳墓」という名前です。

 事前予約しないと見れず、夏場はすぐ予約が埋まってしまう人気の観光スポットですが、運良く予約することできました。

 でも予約したのは7/5なので1か月前からの予約はした方が良いかと思います。

 予約できた時間は14時。余裕を持って12時半にヴァレッタのバスターミナルを出発することにしました。

マルタのバスチケット
 マルタのバスチケット。(帰りのチケット)

 バスターミナルは昨日下見をしたんですが、そういえばチケットでどこで買えばいいんですかね?

 売店に売ってると思うんですが、なぜか凄い列ができています。これ並んでいたら間に合わなそうな感じがしたので断念。

 確か券売機もありましたけど、全く使えず。コインすら入れられなかったから故障中だったのかも?

 運転手からも買えるそうなので、まずハイポジウムに行くバスか確認して購入しました。

 2時間有効で2ユーロ。海外のバスって結構安いイメージなんですが、マルタは高いですね。

 ハイポジウムへの行き方は「中央地中海通信」というサイトを参考にしました。バスは何番線に乗ったか忘れちゃいました。


 やはり初めての地で乗るバスは緊張しますね。電車なら問題ないんですけど、バスはイマイチ停留所を把握できないんのでね。

 停車駅のパオラという案内放送を聞き逃さないよう集中してました。なのでバスから眺めの写真はありません・・・。


タルシーンの地図
 ヴァレッタから約30分、パオラに到着です。

 この地図の上の方にある「Paola 2」って場所で降りたと思います。バスの運転手さんが覚えてくれたのか、ここでOKってことを言ってくれたのが嬉しかったです。

 でもここからどの方向に進めばいいか全然分からず、この地図の右行ったり左行ったりしてしまいましたよ。

 なんせ地球の歩き方には地図乗ってませんからねー。右や左行ってもなんか違うなって雰囲気を感じ、スマホに保存した地図画像を見てなんとか正しい方向へ行くことが出来ました。

 
 ちなみにパオラのバス停のすぐ近くが刑務所・・・。行った時は知りませんでしたが、この記事書いてる時にグーグルマップ見て発見しました。

 なぜこんなとこに・・・。


Paola Parish Church
 途中パオラ・パリッシュ教会という大きな教会があります。

 日本語情報がないのでどんな教会か分かりませんが、かなり大きい教会です。カーマライト教会より大きいと思います。

 中に入らなかったんですが、入っておけばよかったなーって思ってます。


ハイポジウム Hypogeum
 パオラ・パリッシュ教会の前の通りを真っ直ぐ歩いてると、ハイポジウムの案内標識がちらほら見かけられます。

 それさえ見つかればもう安心です。


ハイポジウム Hypogeum
 ありましたハイポジウム!パオラのバス停から歩いて5分くらいです。

 周りは本当に普通の住宅地なんですが、ここに世界遺産の神殿があるんです。

 私が見た世界遺産の中でも一番本当に世界遺産なの?って疑わしい外見です。


タルシーン Tarxien
 思いのほかあっさり辿り着けてしまったので、予約取れた時間まで約1時間待ちになってしまいました。

 実はハイポジウムの近くには別に世界遺産のタルシーン神殿があって、ハイポジウムの後に行こうと思ってたので、先に場所だけでも調べておこうと思い、タルシーン神殿を探すことにしました。

 画像はやたらボロイ家で気になったので。火事にでもあったんでしょうか?


タルシーン Tarxien
 シャツが肌けたなんともワイルドな像がありました。

 若干ジョジョのポーズっぽいですね。何者か分かりませんが。
 
 これが前に載せている地図でいう左折する場所の目印になります。

 しかし、ここまで歩いてて全然人がいません。車は走っているんですけどね。

 平日の昼間だというのに本当に静かで静寂の街イムディーナかってくらい。(この旅でイムディーナには行ってませんけど)

 店も開いてる感じがなく、ちょっと怖いです。


タルシーン Tarxien
 ビクビクしながらタルシーンの街を歩いてるとタルシーン神殿の案内標識を発見。

 タルシーン神殿も迷うことなく見つかりそうです。


タルシーン神殿 Tarxien Temples
 タルシーン神殿っぽい建物が見えてきました!

 ハイポジウムから徒歩7〜8分で到着と結構近いです。

 場所だけ確認するつもりでしたが、このまま見学する余裕もあるかなと思い、神殿の入り口に向かいました。

 それにしても世界遺産の神殿なのにその周辺に来ても全然人がいないのはおかしいです。まぁ独り占めできるからいいですけどね!


タルシーン神殿 Tarxien Temples
 タルシーン神殿の入り口にあったお知らせ。

 休・業・中!

 マジか・・・。そりゃ観光客来ませんよねー。

 こういうのが個人旅行で辛いとこ。誰も教えてくれませんから自分で調べないといけませんからねー。

 せっかく暑い中歩いて来たのにこれはかなりガッカリですよ・・・。


タルシーン神殿 Tarxien Temples
 柵がありますが、外からもちょっと見えるので覗いてみました。


タルシーン神殿 Tarxien Temples
 神殿はテントで覆われているようですね。

 タルシーン神殿は紀元前3000〜2500年に建設された神殿で色んな発掘物があります。

 でもここにあるのはコピーで本物は国立考古学博物館にあります。

 というのをこの記事書いてる時に知って、博物館行って見てるから別に入れなくてもあまり問題ないなって思いました。


タルシーン神殿 Tarxien Temples
 修復中なようで、工事の人がいました。

 実際は30分程度なんですが、久し振りに人を見てなんかホッとしました。

 ちなみにタルシーン神殿の隣には墓地がありました。


タルシーン Tarxien
 がっかりしながら静かなタルシーンの街を歩いてハイポジウムに戻ります。相変わらず人がいません。

 もしかしたらシエスタだからなのかもしれません。確かどこかでマルタもシエスタあるって見た覚えがあるので。

 ヴァレッタは完全な観光地なのでシエスタはあまりやってないと思いますが、こういった普通の街だとシエスタやってるんじゃないでしょうか。

 
ハイポジウム Hypogeum
 そして再びハイポジウムへ。先にいっておくとハイポジウムは撮影禁止なので写真はありません。

 入り口には予約の状況のお知らせがありました。8/6時点で9/9の予約までいっぱいみたいです。やはり予約は1か月前には必須ですね。

 中に入ると小さな待合所がありました。椅子もありますが、既に同じく14時に見学する人がいて座れませんでした。

 まぁ中は涼しいのでそれで十分です。トイレもあります。

 14時になっていよいよハイポジウムの見学スタートです。二酸化炭素による遺跡の劣化を防ぐため、1回10人までの見学となっています。

 まずは荷物を預けます。手ぶらで見学できるのがいいですね。

 ハイポジウムのツアーはオーディオガイドによる説明で行われます。ガイドも人も付きますが、説明は全てオーディオガイドでされます。

 このオーディオガイド、なんと日本語もあります。こんな1日100人も来ない場所なのに日本語あるなんて凄いですね。

 だけど日本語のオーディオガイドだけ他の英語やフランス語用のに比べて若干大きい・・・。なぜそんな違いがでるのか・・・。

 いやまぁ日本語あるだけでありがたいんですけどね。


 まず最初にハイポジウム神殿の説明の映像を見ます。その後は神殿見学でどんどん地下に下りていきます。

 地下なので涼しくて快適です。むしろちょっと寒いくらいかも?

 うまく言葉で表しにくいですが、神秘的な空間でとても良かったです。なんというか本当に神殿建設当時の行ったような感じがしました。

 この旅行では他にもいくつか神殿を見ましたが、圧倒的にハイポジウムが良かったです。

 予約が必要で30ユーロと高いですが、涼しい環境で手ぶらでゆったり、しかも日本語の説明があるといった最高の環境で見学できるので、見る価値は十分にあります。

 ハイポジウム神殿、お勧めです!


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