クトナー・ホラ Kutna Hora

●4日目 2015年5月4日(月) 午前(チェコ日付)

 クトナー・ホラに到着した続きです。今回で海外の列車に乗るのも大丈夫という自信が少しつきました。

 さてタイトルでばれるので書いちゃいますが、クトナー・ホラに来た目的はセドレツ納骨堂です。クトナー・ホラに行くという時点で大方の予想はついたかと思いますが、簡潔に説明するとたくさんの人骨が見られる納骨堂です。

 ここからは徒歩です。列車で近く行けるらしいですがよく分からず、徒歩で行ける距離だと判断したので歩くことにしました。

 なんとか午前中は雨が降らないことを祈って駅を出発です。

 ※続き以降は【閲覧注意】となります

クトナー・ホラ Kutna Hora
 ではセドレツ納骨堂までの徒歩での行き方を紹介します。

 クトナー・ホラ駅を出てまず右に進むと葉っぱが生い茂った木に囲まれた道になります。脇には水が流れてました。

 この写真は駅に方向のアングルになります。


クトナー・ホラ Kutna Hora
 クトナー・ホラの広告。

 ライブの宣伝でしょうか?それともTV番組かなにかでしょうか?マンドラゲっていうグループですかね?

 全て謎のままです。


クトナー・ホラ Kutna Hora
 木に囲まれた道を進んでいくと案内標識が出てきます。

 ここを左に曲がります。


クトナー・ホラ Kutna Hora
 大きな通りに出るのでこの道をひたすら真っ直ぐ進みます。

 歩いている人は殆ど見かけませんが車が常時走っているのでそんなに危険もないかなと。



クトナー・ホラ Kutna Hora
 途中フィリップ・モリスという大きな会社があります。

 どこかで聞いたことある名前だなと思ったらタバコの会社なんですね。そりゃ興味ないすわ。

 
 「なかなか着かないなー」と思いながら歩いてると頭にポツポツ・・・。

 雨降ってきましたー。

 でも傘が無くてもなんとか耐えられるレベルだったのでそのまま前進。まぁ傘が買えるとこなんてないので進むの一択しかないんですけどね。


クトナー・ホラ Kutna Hora
 聖母マリア大聖堂が見えると右に曲がります。

 なんとか本降りになる前に到着できそうです。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 そして到着しました。今回プラハから列車に乗って約1時間掛けた目的地がここセドレツ納骨堂です!

 徒歩だと15分は掛かりました。

 ここを入るとすぐにお墓になります。流石に墓を撮るのははばかられますね。



セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 これがセドレツ墓地内にある全聖人教会です。

 見た感じこぢんまりした印象ですが、この中に例のモノがあるのです。ドキドキ・・・。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 中に入るといきなりこの光景!すぐにたくさんの人骨がお出迎えです。

 そう、セドレツ納骨堂は1万人の人骨で装飾されたことで有名な納骨堂なのです。

 日本ではまず見れない、世界でもなかなかお目に掛かれないこの光景を見たかったのですよ。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 中に入るとすぐ左側にお土産屋が併設された受付があるのでそこでチケットを購入します。

 チケットは入る場所の数で値段が変わります。聖母マリア聖堂がすぐ行ける距離にあるので2番目のチケットを購入しました。

 110チェココルナ(556円)と結構安いです。

 あと納骨堂についての解説が書かれた紙を貸してくれるんですが、なんと日本語対応してます!日本人結構くるんですねー。



セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 とにかくたくさん重ねられた頭蓋骨。

 真ん中のは聖杯だそうです。最初何かなと思いましたが、そういわれると確かに聖杯ですね。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 ではいよいよ地下の礼拝堂に行きます。

 やはり地下なので薄暗いです。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 1870年に木彫家フランティシェク・リント (František Rint) という人が人骨の装飾を制作しました。

 この文字も骨です。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 地下に降りると両側には人骨の山!これは圧巻です・・・。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 これ全部本物の頭蓋骨ですか・・・。



セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 正面には頭蓋骨タワー。



セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 天井を見上げると人骨のシャンデリア。凄過ぎます。



セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 教会なので奥にはちゃんとイエス・キリストがいます。

 流石にイエスは骨で作られていないんですね。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 左に行くとこれまた大作があります。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 チェスキー・クルムロフで見たシュヴァルツェンベルク家の紋章です。

 これは凄い!右下のカラスが生首の目玉をつつくのもしっかり再現できています。目玉はありませんけどね。


セドレツ納骨堂 Sedlec Ossuary
 骨の教会はローマで一回見ているので少しは免疫ありますが、ここは別格ですわ。ローマは4000ですけど、こっちは1万ですもん。数が違います。

 ・参考:イタリア ローマ旅行記4 通称骸骨寺!人骨4000体のサンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会

 触れられる距離で見られるというのもありますが(実際に触ってもいいのもあるそうで)迫力が凄いです。是非ともここは見に行ってほしいです。


 気になったのが掃除。流石に動かすことはできないと思うので埃を払うくらいしかやってないと思いますが、掃除大変だなーって思いました。





 来たときは数人観光客がいたんですが、じっくり見てたらいつの間にか貸切状態!

 でも怖いって気持ちにはなりませんでした。階段上には納骨堂の人がいますし、ドアが開いているので外の光も見えるので恐怖感はでてきませんね。


 なにか記念にお土産を買いたかったんですが、まぁ当然髑髏グッズになるわけで、それだとパンクやメタルなものになってしまってそれはなんか違うなーと思って買いませんでした。


 雨が止んでることを期待しながら外に出ようとすると願い叶わず大雨!傘がないと辛いレベルです・・・。

 これは呪いかなにかですかね?納骨堂なだけに雨が降るフラグがあるのではと思ってしまいますよ。

 売店で傘は売っていませんのでここでしばらく雨宿りするか、雨の中をつっきるかの2択しかありません。

 見た感じすぐには止みそうになく、時間もこれ以上はロスしたくないので雨の中小走りでマリア教会に行きました。


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