見る前は予告で出てたメインキャラがそれぞれサブプライム問題に気付いて、その後みんなで協力していくというストーリーなのかなと思ったら違いましたね。

　誰も一切関わりを持たないでやんの・・・。ニアミスはありましたけど、全然からみなかったですよ。

　まぁそこは実話を元にしたので都合よく映画のような展開にはならないということでしょうか。

　クリスチャン・ベールの役は基本1人で動いてたのであまり目立たない印象。メタル好きってのは良いキャラなんですが、私とはメタルの趣味が合わなかったのが残念。

　良かったのはスティーブ・カレル役です。仲間もいてそこで徐々にヤバい状況が判明していくのが面白かった。ただ投資家としては向いてないのかも？

　いや、そもそもあんな状況で儲けられたとしても人としては普通素直に喜べませんよね。

　改めてサブプライムローンはクソだなと思いました。


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