●2日目 2015年5月2日（土） 朝（チェコ日付）
プラハ城観光の続きです。聖ヴィート大聖堂のお次は聖ゲオルギウスの噴水のある広場を通って旧王宮を見学します。
ここもBチケットで入場できます。
旧王宮の外観。王宮なのに若干地味ですね。
歴代のボヘミア王が住んでいた場所です。
旧王宮の入り口。ここにトイレがありました。
この時は特にもよおしてなかったので行かなかったんですが、帰りに行こうと思ったら旧王宮がめっちゃ並んでたので行けませんでした。多分チップはいるんじゃないんですかね？
旧王宮の中は撮影禁止。撮影料金払ってもダメみたいです。
なので内部の写真はなし。その代わり旧王宮から見えるプラハの街並みの写真は撮れます。緑がきれいです。
庭の木々からヴルタヴァ川が覗けます。
大きな宝石が散りばめられすぎておもちゃにしか見えない王冠。宝石でかっ！チェココルナでいくらくらいなんでしょうかね？気になります。
旧王宮の見所は入ってすぐのヴラディスラフ・ホール。ゴシック様式のリブポールト天井が凄かったです。なぜかホールの端っこしか歩けませんでしたけど。
ただ旧王宮は建築好きにはいいかもですけど、そうじゃなければそれほど面白いとこでもないですかね。私的にはあまり見所がなかったです。
お次は聖イジー教会へ。ここもBチケットで入場できます。入るのに若干並びました。
外観の色合いがポップでかわいい感じがします。
聖ゲオルギウスのことをチェコ語で聖イジーと呼びます。悪魔退治でお馴染みな方だそうで。
ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の傑作とされる教会だそうです。
流石にちょっと疲れてきたので教会内の椅子に座って小休止。ここまでずっと歩きっぱなしですからね。
でも休んでいる間にどんどん人が入って混んできたので、教会見学のルートに進みました。
とても細長い貼り付け像。これが聖イジーなのかな？
天井のフラスコがが歴史を感じさせます。
教会奥から見た入り口の様子。
地下祭室。聖ビートが埋葬されているわけではなく、教会が建てられる前からあったお墓だそうです。
これは聖イジーっぽい。
かわいい感じの髑髏が施されてます。
後になって増築されたバロック様式の「ヤン・ネポムツキー礼拝堂」。
聖イジー教会のすぐ近くにはキャノン砲が展示されてました。
砲身の先にあるのは聖ヴィート大聖堂です・・・。
まぁ旧王宮と聖イジー教会は時間に余裕があれば入ったらいいかなと思います。
というか最初に聖ヴィート大聖堂に入ったのが失敗だったかも？結論からいえばプラハ城で一番見るべきは聖ヴィート大聖堂なんで、それ見ちゃうと後のが霞んでしまうというか・・・。
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