●3日目 4月28日（日） 朝（カンボジア日付）
朝食を食べ、8時くらいにカンボジア最終日の観光に出発です。
ホテルはチェックアウトしましたが、スーツケースはホテルに預けるのでまたホテルに戻ってきます。
ホテルに戻るけど、チェックアウトしたら流石にシャワーは浴びれませんかねー。
またいくつかホテルでツアー客をピックアップし、ツアーに出発。最初に向かったのはスラ・スランです。
スラ・スランは700m×350mの貯水池で王の沐浴地だった池です。
10世紀くらいの作成と結構歴史のある池ですが、まぁ正直ただの広い池ですね。
この旗はなんか意味があるとロットさんが説明してましたが、なんだったのか忘れてしまいました。
定期的に掃除をしているようです。しかしこの広さは大変ですね。
ここは今では子供の水遊び場になってるようですが、子供の商売場所でもあるようで、待ち伏せしていたかのように到着して早々に子供らが群がってきましたよ。
こんな広くて特にここで見る場所も決まってないようなところで、どんぴしゃってまさかロットさん・・・？
当のロットさんはがん無視でガイドしてますけど、ちょっと疑ってしまったりも。
5分くらい見学してとっとと次に移動しました。所詮は広い池ですからねー。
スラ・スランから10分くらい移動して到着したのが、東メボン。
アンコール遺跡群の1つなので、入場時にはチケットチェックがあります。
東メボンは10世紀くらいに建てられたヒンドゥー教の寺院です。シヴァ神と王様の両親に捧げられた寺院だそうです。
ここは観光客が少なくて快適に観光できました。
プリッとしたケツが特徴の動物の像。
四方向に置かれた象の像。
東メボンの中央祠堂。
中央祠堂までロットさんがガイドしてくれて、その後は自由行動。
祠堂の中を覗いてみると、ちゃんと仏像がありました。
昨日見たことでは大抵何も無かったり、足だけしかなかったりだったので、これは珍しいです。
ここもそれなりに崩れている感がある遺跡。
この写真だと今に崩れそうで手前の人が生き埋めになっちゃいそうですが、大丈夫でした。
4体ある象の像の中で、一番状態のいいやつ。
でもやっぱり象ならば等身大のサイズのものを作って欲しかったですかね。
このサイズだとどうも小象にしか見えませんよ。
バイヨンやアンコール・ワットの人だかりは何処えやらというくらい人がいません。
この日は朝から青空の晴天で東メボンは日陰が無い遺跡・・・。早くも暑さにやられそうです。
ここは正直それ程見所ない遺跡ですね。余程余裕が無い限りは別に行かなくてもいいかと思います。
30分くらい観光して、次の遺跡に移動しました。
・旅行記16へ
・旅行記18へ
コメント