ナスカの地上絵


●2日目 2012年9月15日(土) 午前(ペルー日付)

 飛行場に着いてまず最初にしたのが体重測定。1人ずつ名前を呼ばれて測っていきます。

 なんでもセスナなどの小型飛行機は、乗る人の体重でどこに配置するかをちゃんと決めないとうまく飛べないとか。確かにファットマンが右ばっかに偏ったりしてたら飛べませんよねー。

 ペアの人はなるべく隣に配置するようにはしてくれるみたいですけど、場合によっては別の飛行機なることもあるとか。

 測定はセスナに持ち込む荷物も込みなので素の体重がばれることはないので安心です。

 
 配置を決めるのにやはり時間が掛かります。といってもこの飛行場は軍用で、そこの一部を借りているだけなんで当然周囲には何もない。飛行場内も撮影禁止と言われました。怖い怖い。

 一応待合スペースにほんのちょこっとお土産が売ってる程度だけ。


 待ち時間は他のツアー参加者とお話してました。みなさんやはりペルーくんだりまで来るだけあって、色々海外旅行経験豊富だったり。

 その中に去年メキシコに行った方がいたんですが、なんと私たちの後に到着した別の日本人団体ツアーにメキシコで添乗員だった人がいました!これはビックリ。

 その添乗員さんは中南米を担当を主に担当してるとか。アメリカ大陸は意外と狭かったです・・・、ってそんなわけないっての!


 そんなんで時間を潰しているといよいよ搭乗時間に。実はこの飛行場に一番ノリでしたが、結局乗るのに1時間くらいは待たされました。

 何時頃になるかは事前に教えてくれますけど、行ってすぐに乗れるとは思わない方がいいです。


 このツアーは21名参加なのでセスナは2回に分けて飛びます。私は第一陣になりました。

 セスナだけど飛行機なので、乗る前に荷物チェックとボディチェック。
 
 初セスナということで、やはり一番の不安は酔い。事前情報で両サイドでちゃんと見えるよう旋回するとのことでそれで結構酔うらしいです。

 近年あまり乗り物酔いをしなくなってきましたが、子供の頃は車で必ずリバースしてたのでちゃんと備えましたよ。

 まず基本の酔い止め!乗る30分前に飲みました。酔いやすいわりには殆ど飲んだことがないので、正直効果あるのかよく分かりませんけど、去年のエーゲ海クルーズでも飲まなかったしね。

 次に気分が紛れるようにガム。私は普通に耳抜きできますが、租借してると自然に耳抜きができるそうで。

 そして最後の対策は添乗員さんに教えて貰ったことなんですが、利き腕と逆の耳をティッシュなどで塞ぐと良いとの事。

 これは医学的根拠は全くないとのことですが、添乗員さんの経験からするとこれまでそれで殆どの人が酔わなかったそうで。

 私は丁度イヤホンを持っていたのでそれで塞ぎました。


 待合室から10分程歩いてセスナへ。こんなのが飛べるのかと思うくらい小さいという印象。だって、数人で人力で引っ張って動かしてましたたから。

 中も当然狭くて中腰でなければ頭をぶつけてしまいます。

 驚いたのがまさかの3列席。ガイドブックなんかでは2列で全員窓からちゃんと見れるとのことでしたが、真ん中にも列があるじゃないですか!

 幸い私は窓側でしたが、真ん中列の人は正直見づらいはず・・・。せっかくの地上絵なのにこれはかわいそうです。


 他のアドバイスとしては、見るのは自分の窓側だけにすること、そして実際写真はうまく撮れないので写真に集中せず自分の目に焼き付けること、でした。


 写真に関してはそう言われるといいの撮ってやろうじゃないかって思っちゃいますが、やっぱアドバイスに従うべきだったと後に知ることに・・・。



 滑走路へ移動するセスナ内部の様子。機長が日本語で陽気に自己紹介。慣れてますね。




Rナスカの地上絵
 中が狭いので計器の様子も丸見えです。まぁ、見えても何がなんだかさっぱりですけど・・・。





 そしてあっさり離陸。こんな小さいのに飛んじゃいましたよ。

 真下とか丸見えですけど、大して怖さは感じませんでした。



ナスカの地上絵
 飛んですぐ地上絵が見れるわけじゃありません。ピスコとナスカはちょっと離れてるので30分ほど移動が必要です。

 キレイに区画された畑が見えます。

 普通に飛行している分には揺れることもなく、酔うこともありません。まぁ、ずっと外見ていると首が痛くなりますけど。



ナスカの地上絵
 そしていよいよナスカの地上絵に到着!

 まず最初はクジラ、なんですが全く見えん。丁度真横に羽があるから下が見辛いんですが、まさか初っ端から見逃すとは。

 一応写真に収めて見ましたが、拡大してみても認識できないので多分写ってないです。



ナスカの地上絵
 お次は宇宙飛行士だったり、フクロウ人間だったりと色んな呼ばれ方をしている絵。

 日本人の間ではガチャピンなんて呼ばれたりも。




 こんな感じで機長がガイドしてくれます。機長は宇宙人って行ってました。

 これはハッキリしていて見易かったです。



ナスカの地上絵
 これも見易かったサル。

 これ書いてる時に気付いたんですが、あのペルーのPがグルグルなってるTシャツのデザインっって、このサルのグルグルの尻尾からとったんじゃないですかね?



ナスカの地上絵
 ナスカの地上絵の代表、ハチドリ。

 地上絵紹介でよく見る絵だけに、一番見易かったですし、撮影し易かった。やっぱこれ見ると地上絵見てるだなーと実感が湧きますね。



ナスカの地上絵
 謎の文字を発見。これはどっかのバカが書いたやつでしょうか。

 やりたい気持ちは分からんでもないですが、やってしまう神経は理解できません。

 よく見るとバットマンのサインも?まぁ、バットマンならこんなとこでもすぐに来れそうですけど。



ナスカの地上絵
 こちらも割と見易かったコンドル。ペルーでもお馴染みの鳥ですね。
 
 どの絵だったかは覚えてないですが、中盤くらいから酔ってきてました。



ナスカの地上絵
 これは2つ一緒。木と手です。手は片方指が4本しかないですけど。

 ミラドールと呼ばれる観測塔も見えます。バスが止まってるので丁度観光してるようです。

 ここからも地上絵見たかったなぁ。間近だとどう見えるのか気になります。

 この道路はパンアメリカ・ハイウェイといって、実はこれでトカゲの地上絵の一部を削っちゃってるんですよね・・・。



ナスカの地上絵
 またまた鳥の絵、オウムです。鳥は全部で5種類もあります。チキンが好きなんですかね?

 言われればそう感じなくもないですが、言われないと何か全く分かりません。



ナスカの地上絵
 このハイウェイ長!どこまで続いてるんでしょうかね。絶対走りたくないです。





 なんとか吐かずに済みましたが、帰りはぐったりで途中寝てしまって気付いたら着陸直前でした。

 確かに素晴らしくて良かったです。どうやってこんなん書いたのかすげー気になります。私としては宇宙人説であって欲しいなと。


 でも、正直1回見ればもういいかなと。是非見て欲しいと思いますけど、やっぱセスナがネックですね。もっとじっくり落ち着いて見られればいいんですけど。


 写真もやっぱりうまく撮れてなかった・・・。思いのほか見えない絵が多いんで余程望遠できるカメラないとね。動画で撮影することをお勧めします。

 
 着陸後は機長と一緒に記念撮影しました。1ドルのチップで。


ナスカの地上絵
 搭乗後に貰った記念品。



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