トゥルー・グリット
トゥルー・グリット(原題: TRUE GRIT)  354本目 2011-14
上映時間 1時間50分
監督 ジョエル・コーエン
出演 ジェフ・ブリッジス(ルースター・コグバーン) 、 マット・デイモン(ラビーフ)
    ジョシュ・ブローリン(チェイニー) 、 バリー・ペッパー(ラッキー・ネッド・ペッパー)
    ヘイリー・スタインフェルド(マティ・ロス)
会場 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ


【あらすじ】
 西部劇「勇気ある追跡」のリメイク。チェイニーに父親を殺されたマティは、保安官ルースターを雇い復讐を行おうとする。途中、別の事件でチェイニーを追うレンジャーのラビーフが加わり、3人で追跡の旅を始める。
 

【評価 6点(10点満点)】
 アカデミー10部門ノミネートとのことで、注目は主演ノミニーのジェブ・ブリッジスと14歳で初出演のヘイリー・スタインフェルド。

 ブリッジスの爺さんな保安官は、正にピッタリという他なく、昨年主演男優賞を受賞していなければ、今回受賞したと思わせる。
 そしてスタインフェルド。映画初出演とは思えないほど、しっかりとした演技っぷりで、今後が楽しみな女優である。

 内容は、前半はちと退屈で、後半の復讐劇も一筋縄ではいかない内容で、物足りなさがある。


【ネタバレ感想】
 役者の演技は素晴らしかったですが、内容としてはなんだか普通でした。

 コーエン兄弟のことだから、普通の復讐劇になるとは思ってませんでしたが、なんかルースターとペッパーの因縁の決着になってるし・・・。まぁ、あの打ち合いのシーンはかっこ良かったんでいいんですけど、マティはあれでちゃんと復讐を果たせたんですかね?

 アメリカでお決まりの、結局全員殺しちゃいましたオチ。まぁ、西部劇ですからすぐ発泡するのは仕方ないですけど・・・。

 法によって裁くこともできず、チェイニーは死んだけど自分で止めをさすこともできず、しまいには腕を切り落とすハメになっちゃってねぇ。しかも、年取って結婚もできず・・・。普通なら満足いくものじゃないと思いますけど。


 そんなマティを演じたヘイリー・スタインフェルドですが、凄い女優ですね。あんな凛々しい14歳はなかなかいないですよ。また一人凄い子役が出てきましたね。


 老齢の保安官を演じたジェフ・ブリッジスですが、これがまたよく似合いますね。酔っ払って一見頼りなさそうな感じですが、やる時はやるそのかっこよさ。こういう爺さんになりたいですが、酒飲まねぇしなぁー。


ポッチットナ