マザーウォーター
マザーウォーター 334本目 2010-38
上映時間 1時間45分
監督 松本佳奈
出演 小林聡美(セツコ) 、 小泉今日子(タカコ)
    加瀬亮(ヤマノハ) 、 市川実日子(ハツミ)
    永山絢斗(ジン) 、 光石研(オトメ)
    もたいまさこ(マコト) 、 田熊直太郎(ポプラ)
会場 TOHOシネマズ 府中


【あらすじ】
 京都の下町を舞台に水に関わる人々の交流と日常を描いた作品。


【評価 7点(10点満点】
 すっかりお馴染みとなった小林聡美、もたいまさこのまったり何も起こらない日常映画。前作の「プール」がイマイチな作品であったが、今作はなかなか和める作品であった。


 日常であって非現実的な世界観。バー、カフェ、豆腐屋、銭湯といったそれぞれ水に関連する商売を行っているのだが、どう見ても絶対赤字だろうと思われる様子。

 バーとカフェは趣味という感じがしないでもないが、そもそも豆腐屋は1人じゃ経営できないのでは?

 しかし、それが利益追求のために激務をこなす現代社会人にしてみれば、なんとも理想な仕事である。儲けなど考えず、人の為に良いものを作ろうという気持ちで仕事をすれば、みな笑顔で暮らせる世界になるのではと思える映画である。


 ゆったりな人生、結構じゃないですか。


 銭湯の子供(歩けるがまだ喋れない年齢)をきっかけにそれぞれがじょじょに繋がりをもっていく様がまた良い。(子供がおとなし過ぎる点も非現実的。あの年の子なら、知らない人に預けられたら泣くはず)

 バーやカフェで仲間内でまたーりするのは憧れるシチュエーション。


 舞台が京都という必要性があまり感じられなかったのが残念。京都の水がキレイというイメージがないもんで。そこに行きたいと思わせて欲しかった。でも、川はちょっ行ってみたいと思った。



ポッチットナ