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ナセル湖

●4日目 2010年8月26日(木) 朝(エジプト日付)

 アブ・シンベルでまず最初に目に入るのが人口の湖であるナセル湖。アスワンハイダムを建設したことによりなんかできちゃったらしい人造湖だそうで。

 面積は琵琶湖の約8倍の5,250平方キロメートルで、最初は海かと思うくらいの広さでした。多分これまで見た湖で一番でかいんじゃないでしょか。

 それでも湖としては全然小さい方みたいですけどね。

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 写真の向こう側はもうスーダンです。ナイルパーチが釣れるそうです。


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ナセル湖と太陽
 昇りたての太陽がなんともよい雰囲気。つか、眩しい。

 ちなみにナセルは当時の大統領の名前。



アブシンベル大神殿
 そしてヒマさん一番のお勧めスポット、アブ・シンベル大神殿のお目見えです。

 でかっ!

 最初に見たカルナック神殿以上の圧倒的スケール。でかさが違います。周りに湖しかないというのが、よりダイナミックさを際立たせてます。なんだか、孤島に神殿な感じがします。


アブシンベル大神殿2
 この神殿、アスワンハイダム建設時に水没に危機に瀕しました。その際ユネスコが国際キャンペーンを実施し、1964年から4年掛けて1036個ものブロックに切断し、元の位置より60m上にそっくりそのまま移動しましたとさ。

 1817年に発見されたこの遺跡ですが、有名になったのはこの国際キャンペーンでした。

 この国際キャンペーンをきっかけに貴重な文化遺産、自然遺産を保護しようという機運が高まり、1972年に世界遺産条約採択したという世界遺産中の世界遺産。

 でも、実際世界遺産に登録されたのは1979年の第2回委員会。


アブシンベル大神殿3
 この大神殿を建設したのは有名なラムセス2世。この20mもある4体の像は全てラムセス2世で、1番左が若かりし頃で、右に行くにつれて年をとってるそうです。

 2番目の像は地震で崩れてしまってますが、頭部は地面に転がってます。





 まず最初はいつも通り、ヒマさんガイドから。この時点ではまだ観光客も少ないので、日陰でベンチのある場所を確保。当然、大神殿の見える位置です。

 ヒマさんは必ず日陰ポイントを見つけて、そこでガイドしてくれます。こういうところに気を使ってこそのガイドですね。

 でも、ベンチは人数分無いので、男性陣は立ちですがね・・・。しかもこういう時に限ってガイドが長い・・・。

 そりゃこれほどの遺跡ですから語る事も山ほどあるでしょうけど、そんな沢山言われても頭に入りませんから。

 そのせいで、ガイドが終わる頃には周りは観光客集団がわんさか・・・。仕方ないけどもさっ!

 ガイドが終わってやっと自由行動と思いきや、お次はツアー客全員での記念撮影。団体ツアーだとこんなのがあるんですね。


 どこから出てきたのか分からないですが、カメラマンが登場。ということは有料です。お値段はアブ・シンベル大神殿のポストカード付きで10ドル。

 買うのは自由ですが、記念ですからそら買いますよ。安いかどうかは知りません。


 撮影が終わってようやく自由行動。ラムセス2世の像をじっくり鑑賞して神殿内部へ。



アブシンベル大神殿4

アブシンベル大神殿5

アブシンベル大神殿6
 足元にはネフェルタリの像。入り口の真上にはホルス神像。



アブ・シンベル大神殿内部
 中は撮影禁止。内部も中々のスケールですで、でっかい柱があります。ポストカードに内部の様子がありましたのでその画像です。
 
 神殿奥に4体の神像がありまして、年2回この像に日の光が当たるそうです。その年2回というのが、ラムセス2世の誕生日2月22日と王に即位した10月22日。

 しかも、4体のうち1体は冥界の神ということで光が当たりません。

 本当恐るべき設計技術。でも、移動させちゃったので、今は1日ずれてるそうです。

 各部屋の入り口は、人一人通れるくらいの狭さなので、突入タイミングが難しいです。

 
 やはり基本遺跡の室内は暑いです。加えて、観光客で中が埋め尽くされちゃってますから余計です。ここでも扇子は必須です。



アブシンベル小神殿
 大神殿からちょっと離れたところに、アブ・シンベル小神殿があります。

 ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建造した神殿。


アブシンベル小神殿2
 ラムセス2世像が4体、ネフェルタリ像が2体。つか、ラムセス2世の像多すぎ。



大神殿と小神殿
 大神殿の後に小神殿を見ると、やはりしょぼいく感じてしまいますな。順番的にはこっちから見るべきかと思います。

 こちらも中は撮影禁止だったので、どんなだったか正直覚えてません。




 約2時間くらい滞在。確かにここは見るべきとこでしたね。ちょっとこんなにもビッグスケールな遺跡はそうそう見れるもんじゃないですよ。早起きしてでも見る価値十分アリです。

 そして再びアスワンへリターン。当然行きと同じく警察車両に挟まれての長旅。



蜃気楼
 もう眠気もないので、じ〜っと砂漠を見ていると、行きとは違う光景に遭遇。

 砂漠に水が!しかも、割と広域な水場。


蜃気楼2
 まぁ、砂漠に水といったら例のアレですね。蜃気楼です。

 まさか、冷房のきいたバスの中からこうもはっきり見えるとは驚きですね。どうみたって本物の水場にしか見えませんって。そりゃ騙されますわなー。砂漠恐ろしや。


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