瞳の奥の秘密
瞳の奥の秘密(原題: EL SECRETO DE SUS OJOS/THE SECRET IN THEIR EYES) 328本目 2010-32
上映時間 2時間8分
監督 フアン・ホセ・カンパネラ
出演 リカルド・ダリン(ベンハミン・エスポシト) 、 ソレダ・ビジャミル(イレーネ・メネンデス・ヘイスティングス)
     パブロ・ラゴ(リカルド・モラレス) 、 ハビエル・ゴディーノ(イシドロ・ゴメス)
     カルラ・ケベド(リリアナ・コロト) 、 ギレルモ・フランセーヤ(パブロ・サンドバル)
会場 TOHOシネマズ シャンテ


【あらすじ】
 ブエノスアイレスの刑事裁判所で働いていたベンハミン。定年を迎え、25年前の未解決強姦殺人事件を元に小説の執筆を開始する。昔の上司に会いに行ったり、被害者の夫に会いにいくうちに真相が明らかになっていく。


【評価 7点(10点満点】
 アルゼンチン映画などアカデミー外国語映画賞といった賞を受賞しないと中々お目に掛けないものだが、予想以上に良く出来た映画だった。

 全く知らない俳優と聞きなれない言語。しかし、内容がしっかりしていればそれらはさほど重要ではないことが良く分かる。

 妙な緊張感があるサンスペンス。何気に笑いもあったりするが、それがより終盤で切なくなる。



ポッチットナ


【ネタバレ感想】
 アルゼンチン映画は初めて見ますが、意外としっかりしてて驚きました。そもそもアルゼンチンについての情報を全く持ちえてませんから、映画を作ってることにも少々の驚きがあったり。

 アルゼンチンといったら、バスケのFIBAランキング1位でお馴染みの国ですね。ちなみにアメリカは2位です。後はマラドーナくらいですか・・・。映画内にも普通にサッカーが出てきましたからね。


 なのでこの映画で少しはアルゼンチンについて知れました。裁判所の人間がほぼ警察と同じような捜査をするとは驚きですね。尋問までしますし。そんな警察頼りにならんのかって思いますね。サッカー場で探すって、それこそ警察やれよって話です。

 まぁ実際容疑者を解放しちゃいますけどねー。エレベーターのシーンはこちらにも凄い緊張感が伝わってきましたよ。


 それ以上に怖かったのは、モラレス。まさかゴメスを監禁して勝手に終身刑にしてたとはねー。まぁ1年も独自に駅で張り込みを行うほど妻を愛してた男ですから、許せるわけないですよ。あの瞳は怖かった。


 あの状況を見て改めて死刑より終身刑が思いなー、と実感しました。