松たか子
告白 320本目 2010-24
上映時間 1時間46分
監督 中島哲也
出演 松たか子(森口悠子) 、 木村佳乃(下村優子(直樹の母))
     岡田将生(寺田良輝(ウェルテル)) 、 西井幸人(渡辺修哉)
     藤原薫(下村直樹) 、 橋本愛(北原美月)
会場 TOHOシネマズ 日劇


【あらすじ】
 2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説が原作。
シングルマザーの教師森口は中学校の教え子に、事故死した娘は本当は教え子に殺されたと告げる。
 しかし、少年法に守られていることもあってか、警察には何も言わずそのまま教壇を去るが、そこから2人の生徒への恐ろしい復讐が始まるのであった。


【評価 9点(10点満点)】
 話題通りの衝撃作品。普段邦画はゆるーいのしか見ない私だが、久々にガツーンとくる面白い邦画を見た。復讐のレベルがハンパない!
 
 R15指定の復讐映画ということで、不快なシーンもあったり鑑賞後も決してスッキリするものでもないので、鑑賞時のコンディションには十分注意を。しかし、松さんを筆頭に出演者の狂いっぷりは見ごたえあり。薄暗い感じの映像や、レディオヘッドの曲も見事にマッチしている。



ポッチットナ


【ネタバレ感想】
 恐ろしいくらい面白い映画でした。褒めるのもなんですけど、本当見事な復讐計画でしたねー。中盤森口先生の出番がなかったんですが、全ては森口先生の手のひらの上で踊らされてたわけですか。

 今の中学生も恐ろしいですが、やはり大人の本気を出せば適いませんね。復讐といえど、あそこまでの徹底っぷりは、逆に清々しいです。じわじわと追い詰める、これ復讐の基本ですね。


 いや、でも本当映画内の中学生怖いです。運が良かっただけなのかもしれませんが、少なくとも私の学生時代はあんな感じではなかったです。
 
 教師が話しているのに騒いでたり、クラス全員でイジメをしたすることなんて・・・。何でこんなにも酷くなってしまったんでしょうかね?まぁ、原因の1つはこの映画にもいましたけど、モンスターペアレンツですよねー。

 人一人殺しておいて、自分の子供がかわいそうって子供いるいない関係なしにそんな考え理解できませんね。私が言うものなんですが、こんな子供たちが社会人としてやってけるのかが不安でなりません。


 ウェルテルはウザさ全快でした。熱血で悪い人じゃないと思うんですが、私は兄貴的な教師は嫌いです。やはり教師とは威厳があって尊敬される人物でないといけないと思います。


 しかし、最後に修哉の母親は本当に爆死しちゃったんですかね?「なーんちゃって」のセリフどおりなんですかね。あの映像を見る限り実際死んでないように思うんですけどね。つか、爆弾を教室に運んだなら、森口先生も共犯になると思うんですけど・・・。
 

【映画以外の感想】
「告白」が「アイアンマン2」を抑えての初登場1位にはビックリ!
確かに「告白」の方が面白かったですけど、公開最初の週は「アイアンマン2」が勝つんじゃないかなーと思ってました。「告白」の前評判が凄かったのか、それとも洋画離れなのか・・・。