シャールト・コプリー
第9地区(原題:DISTRICT 9)312本目 2010-16
上映時間 1時間51分
監督 ニール・ブロンカンプ
出演 シャールト・コプリー(ヴィカス) 、 デヴィッド・ジェームズ(クーバス大佐)
     ジェイソン・コープ(グレイ・ブラッドナム/クリストファー・ジョンソン) 、 ヴァネッサ・ハイウッド(タニア)
会場 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ


【あらすじ】
 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作。しかし、それ以外は全く有名どころがなく、監督は新人で主演も新人で俳優も無名ばかり。それが、アカデミー作品賞含む4部門にノミニーされるという快挙!

 南アフリカのヨハネスブルグに突如現れた巨大な宇宙船。侵略をするわけでもなく、宇宙船が故障して変えれなくなった宇宙人は隔離された第9地区に難民として暮らすことに。

 しかし、舞台は世界一危険な都市。28年経ち第9地区はスラム化して現地人とトラブルが多発。そこで都市から離れた場所に移住させる計画が発案され、ヴィカスが責任者となり、宇宙人との交渉にあたるが・・・。



【評価 9点(10点満点)】
 設定からして興味をそそる内容であったが、期待通りの面白さだった。前半部分を見る限りでは、面白いがアカデミーにノミニーされるような作品ではと思ったら、後半を見るとノミニーに納得の中々の感動もあり。私が見た作品賞ノミニー作ではベスト!


 SFムービーであるが、1部ドキュメンタリータッチで描かれてるのがリアリティさを出している。突っ込むことが間違ってるSF映画であるが、突っ込みたくなる面白いとこも。


 ただ宇宙人の外見が気持ち悪かったり、人間が破裂するなど激しい戦闘シーンありとグロイ表現もあるので、要注意。

 

ポッチットナ





 
【ネタばれ感想】
 今のとこ今年度のベスト。新人監督に新人俳優凄すぎる。時代は3Dですが、まだまだ低予算でも面白い作品は十分作れますね。まぁ、流石にこの作品の3Dは嫌ですけど。


 最後のクリストファーの為に犠牲になるヴィカス、感動です。結局ヴィカスはそのまま宇宙人になるという悲しい結末ですけど・・・。



 宇宙人がなかなか面白いですね。まず普通に会話できてるし。

 宇宙人のセオリーっていったら、だいたい侵略者じゃないですが。それが逆に人類に従うって・・・。人類より弱いってなら納得いきますけど、身体的にも優れてて技術でも圧倒してから、しようと思えば簡単に征服できちゃうと思うんですけどねー。


 どういった経緯で難民になってしまったのかが気になります。まぁ、世界一危険な都市ですからね。つか、宇宙人すらぶるってしまうなんてやばすぎるでしょ。

 やはりアフリカだから、ああいった隔離するような形になるんでしょうね。日本に来れば、技術提供したりして、普通に人間と同じように暮らしたりするんだと思います。


 あと好物が猫缶って!というか、南アフリカに猫缶あるのに驚きです。南アフリカ人が猫を飼っている姿が全く想像できません。平気で犯罪するやからが猫を愛でるとかないでしょうに。

 
 外見はグロイですが、例の如く見慣れればかわいいもので。逆に人類の方が醜かったですね。本当人類ってやつはどうしようもない・・・。 



【映画以外の感想】
 六本木の映画館は、休日だと相変わらず混んでますなー。府中とは大違いだ。