トニー・ジャー

マッハ!弐(原題: ONG BAK 2) 297本目 2010-1
上映時間 1時間38分
監督 トニー・ジャー
出演 トニー・ジャー ソーラポン・チャートリー サルンヨー・ウォングックラチャン ニルット・シリジャンヤー ダン・チューポン
会場 シネマスクエアとうきゅう

【あらすじ】
 タイの昔々の山の中。家来の裏切りによって親を殺された主人公ティン。ワニにやられそうなところを助けてもらった山の武闘派な部族に助けられ、ムエタイだけじゃなく色んな武術や手品を身につけて復讐を実行する。

 「2」(原題も)となっているが、主人公の名前が同じティンである以外は全く違うので、続編というわけではない。


【評価 6点(10点満点)】
 なんといっても見所は、ジェット・リーがアクションから手を引いた今、アクションスターナンバー1といっても過言ではないトニー・ジャーのアクション。CG、ワイヤーアクションなしのガチンコアクション。今回はムエタイに拘らず、剣術やら投げ技やら様々な武器や像を使って敵をぶっ倒します。あのジャッキー・チェンお得意の拳法も披露!

 しかし、「1」や「トム・ヤン・クン」ほどの驚愕なアクロバティック技がなかったので少し物足りないです。でも、像のシーンは驚き。あと、殺しが普通な時代設定だから、血飛沫でたり、人死んだりします。

 エンドロールに流れる、スタントのメイキングがなくなったのが残念。トニー・ジャーの映画は、ストーリーが盗られた物を盗りかえす単純明快なものですが、今回はラストが・・・。トニー・ジャーが監督したから?


ポッチットナ
【ネタばれ感想】
 「1」の時に試写会で生トニー・ジャーの技を見ました(なぜかガッツ石松さんもいた)が、やはりアクションは半端ないです。

 しかし、トニー・ジャーのアクション以上に驚かされたのが、まさかのバットエンド・・・。トニー負けちゃってどうするんですかー。

 もう1つ驚かされたといえば、タイに侍がいたこと。あの時代に侍はタイに行ったりするんですかね?それともタイにも武士道精神が?流石に虚無僧はないと思います。刺客も微妙に忍者っぽかったし。「チョコレート・ファイター」でも刀でチャンバラしてたんで、タイでは侍ブームでも起きてんですかね?刀の音が微妙にズレれる部分があったんで、そこは気を付けていただきたい。


 予告を1度も見ることが無かったのは、東京で1館しか上映しないからなんですね。ミラノ座とかではやったかも知れないですけど。


 CGが一切ないといいますが、こういう映画って3Dにできないんですかね。フルCG映像美もいいですけど、むしろジャッキー映画とかの3Dを是非見たいです。



【映画以外の感想】

 とうきゅうシネマスクエアに行くのは初めて。久々に前売り券そのままで入場しました。椅子がなんとなくフカフカしてて悪くは無い。

 近くのオデオン座とかの一画が閉館しててびっくり。去年の9月に誕生月割引の時で「サブウェイ123」を見たんですが、11月30日に閉館してたとは・・・。まぁ、お世辞にもきれいな映画館とは言えませんし、ピカデリーが新しくなりましたしね。それと場所が歌舞伎町なのもねー。