ジョニデ
パブリック・エネミーズ(原題:PUBLIC ENEMIES) 293本目 2009-53
上映時間 2時間21分
監督 マイケル・マン
出演 ジョニー・デップ クリスチャン・ベイル マリオン・コティヤール ビリー・クラダップ スティーヴン・ドーフ
会場 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ


評価 5点(10点満点)

 ストーリーはよくあるアメリカンギャング映画。ちょっと長めなのでジョニー・デップファンじゃなければ楽しめない映画。残念ですが、クリスチャン・ベールには期待しないで下さい。役柄的に目立ってません。



ポッチットナ
 犯罪者の映画って、殆ど末路が決まっちゃってますからね。「俺たちに明日はない」よろしく、銃殺オチです。おのずと展開も似通ったものになるのは当然でしょう。しかし、どうしてアメリカは簡単に銃殺してしまうのかねー。私は、デリンジャーならあんな人込みで発砲しないと思うんですがね。
 


 長いわりには、デリンジャーが社会の敵と呼ばれる所以がイマイチ伝わってきませんでした。汚い金にのみ手を出し、大衆には手を出さず、誘拐を嫌い、仲間を大切にするというのは分かりましたが、展開的にすぐ没落した印象でしたので、どうも凄さが見られません。


 脱獄なんですが、昔の刑務所はあーも簡単に出来るんですかね?「プリズン・ブレイク」が好きなので、あっさりな脱獄シーンにちと違和感あり。


 もう警察がマヌケ過ぎますね。警察署だけでなく、捜査本部までスルーされるって・・・。女性が捕まった時も、一緒に捕まるんじゃないかと思ったら、あっさり逃げられるし。かっこつけて「やつはあの映画は見ない」とか言って見事に外してる刑事がもう面白すぎますよ。



 珍しく素顔のジョニーです。セクシー俳優に違わぬかっこよさなんですが、やはり私は「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」のような一風変ったジョニーの方が良いですな。なので来年の「アリス・イン・ワンダーランド」が凄い楽しみです。


 ジョニー以外の男性陣が殆ど見分けつきませんでした。クリスチャン・ベールは別として、警察とギャングどちらもハットにスーツなんで、どっちがどっちなんかよう分かりませんでした。3人のベテラン刑事ってどなたですか?


 なによりせっかくジョニデとチャンベーの豪華競演なのに、対決シーンが殆どないのがもったいなさ過ぎる。後半デリンジャーは逃げるばかりですが、ベールがあんま追えてないからより目立ってませんでした。ベールにもっと光を・・・。