キャメロン・ディアス
私の中のあなた 288本目 2009-48
上映時間 1時間50分
監督 ニック・カサヴェテス
出演 キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリン アレック・ボールドウィン ジェイソン・パトリック ソフィア・ヴァジリーヴァ エヴァン・エリングソン
会場 TOHOシネマズ 府中


評価 8点(10点満点)
 白血病の姉ケイトを救う為にこの世に誕生することとなったアナ。姉が大好きなアナであるが、唯一移植できる臓器を拒否し弁護士までやとって親を訴えることに。

 素直に感動できる映画でした。病気で死ぬとか、またこの手の邦画がよくありますが、こちらはそういうあざとさはなく、家族愛、そして生と死に考えさせられる映画。ただ健康であることの幸せを実感させられる映画。


 珍しく母親役ということもあってか、キャメロンももうアラフォーなんだなーと実感させられました。


ポッチットナ
 現代医学も発展してんだか、してないんだか。移植できる臓器を持った子供を生むことができるのには普通に驚きました。でも、やはり他人からの移植はなかなか適合しないとこは、まだなんとかできんもんなんですね。


 姉の生かす為に作られたなんて知ったら、普通はぐれると思いますよ。子供なら尚更で、病気とかもよく分からず姉ばかり贔屓されて・・・とか思うんですがね。

 それでも姉が大好きというアナは素晴らしい。そんで、アナ役のアビゲイル・ブレスリンも良いですね。初めて見るんですが流石「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー助演女優にノミネートは伊達じゃないです。今後注目したいです。
 
 
 姉が大好きなのに、移植は拒否という物凄い矛盾に理由が全く考え付きませんでしたが、納得の理由でした。その理由を知ってさらにアナは凄いと思いました。大好きな姉を死なすことになるのに、それを受け入れるなんて11歳とか嘘でしょー。あんなに取り乱してるキャメロン母とは違って大人過ぎます。



 ケイトの選択ですが、私もあのような状況になれば素直に死を選びますよ。あそこまで苦しんで何故まだ生きながらえねばならないのか?自然界で弱ったものはそのままに死にますが、人間は何故介護されてまで行き続けなければならんのでしょうかと、最近介護介護の話題を聞いてそんなことを思ったり。


 そりゃ家族はとしては当然生きていて欲しいのですが、当人にとては辛いはず。そんで自分が原因で家族が崩壊するとならば、もうそう決断するをえないですよ。


 しかし、あの吐血の量は出すぎなんではと思うくらいの量でしたよ。出血多量で死ぬんではないかと。


 
 キャメロンは母親役のせいか、年をとりましたねーと思いましたが、最後にショートになった弁護士姿は、いつもの若くてキレイなキャメロンでした。