ビル・ナイ
パイレーツ・ロック 286本目 2009-46
上映時間 2時間15分
監督 リチャード・カーティス『ラブ・アクチュアリー』
出演 フィリップ・シーモア・ホフマン トム・スターリッジ ビル・ナイ ウィル・アダムズデイル トム・ブルック リス・ダービー ニック・フロスト キャサリン・パーキンソン
会場 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ


評価 8点(10点満点)
 1960年代イギリス、公共ラジオ放送から殆どロックミュージックが流れなかった時代、船上から24時間ロックを流し続けた海賊ラジオ局の実話をベースにした映画。日本のメタルゴッド、伊藤正則さんもお勧め!!


 音楽がいかに人生に必要か、正に『NO MUSIC NO LIFE』を描いた作品。ロック好きじゃなくても、音楽好きには是非見てもらいたい作品。さらに、DJ共もかなりハジけたロケンロールな野郎ばかりで、60年代ロックを全く知らなくても十分に楽しめます。


ポッチットナ


 ロックということで見ないわけにはいかない映画だったんですが、期待通りの面白さでした。正直にいえば、60年代のロックは全く知りませんし、作品中に流れた曲も別段「これ好きだ」ってのは無かった(もっと激しい曲が好きなんで)ですが、非常に楽しめました。


 国民の半数がロックに夢中でラジオに噛り付いて聞いてるなんて、なんと素晴らしい時代でしょうかね。踊りだすほどだなんて、さぞかし毎日が楽しいでしょう。


 DJもみな面白いキャラですね。やはりラジオといえば、DJが面白くないとダメですからね。1番好きなキャラは、DJじゃないけどビル・ナイのクエンティンです。強烈な個性を持つDJを従えるリーダーで、真面目にノリノリなのが大好きです。

 しかし、マーク。あの人数の女性の相手は、どう考えても無理でしょ・・・。
そんでDJが無口って、普通に放送事故になるんでは・・・。


 街に繰り出したシーンはかっこよかったし、地べたを這いずり回っても呑み行こうとするのは面白かった。


 結婚の模様を流したり、チェリー喪失を報告したりして、それをリスナーが聞いて喜んでるのが良いです。ただロックが好きなのではなく、海賊ラジオを愛してるってのがしかと伝わってきました。


 ラストの、みなが助けに来たのは分かっちゃいましたが、感動でしたね。


 気になったのは、少々長かったことですかね。ストーリーとしては、余分なエピソードはなかったんですが、なんという盛り上がりがクライマックスかと思うくらい上がってしまって、そこで終わらないんで「まだ続くの?」と思ってしまい、長く感じてしまいました。