ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐
クヒオ大佐 284本目 2009-44
上映時間 1時間52分
監督 吉田大八
出演 堺雅人 松雪泰子 満島ひかり 中村優子 児嶋一哉 新井浩文
会場 新宿バルト9


評価 6点(10点満点)

 実在した結婚詐欺師クヒオ大佐をモチーフとした作品。一見こんなのが詐欺師?と思うほど滑稽だが、アメリカ軍になりきる細かい部分は流石詐欺師というか。

 詐欺師なんて悪人以外の何者でもありませんが、堺雅人さんということもあってか、なんだか憎めない感じです。

 笑えるコメディでもないんですが、ハラハラするシリアスものでもないというなんとも不思議な映画でした。あっ、ラブストーリー?


ポッチットナ
 正直、なんで騙されるんだよって思うのは男性目線だからなんでしょうかね。弟にもあっさり見抜かれてますから。でも、実際2人騙されてますし、警察の口ぶりからも過去にしでかした経歴があると伺えますしから、やはり女性から見ると魅力的なんでしょうねー。

 あと博物館の児島さん演じる高橋がモテるのも何故?


 しかし、結婚詐欺師なんて自分が余程モテると自覚してないと務まらないと思うんですけどね。まぁ、詐欺師ですから言葉巧みに騙すのは当然のことですが、イケメンじゃなければ、そもそも相手にもされないのではー。


 クヒオ大佐も、いくら憧れてるからって、米軍になりすますなんて無謀にも程があると思いますよ。まだ、英語が喋れるなら分かりますが・・・。でも、堺さんのカタコト日本語は上手かったです。

 弟から逆に脅されて、しっかりお金を払うってのが滑稽すぎますね。詐欺師ならその辺

 
 時代設定は、ほぼ現代でいいんでしょうね。漫画「沈黙の艦隊」の連載が終了したのが1996年ですし。パイロットなのに、潜水艦の漫画とはこれいかに?

 

 ラストが、イマイチ謎なんですが。つか、官僚ども登場の意味もよく分からなかったんですが、意味あったんですかね?クヒオ大佐が詐欺をする理由も、不明瞭もままだったりと、その辺がハッキリしていればよかったと思いました。