鍋奉行市尾さん
プール 281本目 2009-41
上映時間 1時間36分
監督 大森美香
出演 小林聡美  加瀬亮 伽奈 もたいまさこ シッティチャイ・コンピラ
会場 吉祥寺バウスシタター


評価 6点(10点満点)

 漫画家桜沢エリカ先生が原作の映画。タイのチェンマイ郊外にあるゲストハウスを舞台に、特に何もない日常を描いたまったりした映画。


 小林聡美さんともたいまさこさんが出演してるということで、「かもめ食堂」、「めがね」(「めがね」は見てませんが)と似た感じの映画ですが、それと比べても本当何もなさすぎるというか・・・。この手の作品は好きなんですが、ちょっと何もなさすぎというのも考えものです。


 他のキャラの人物背景をもうちょっと知りたかったです。あとプールって題名だけど、誰もプールで泳ぎませんから!

 

ポッチットナ
 この手の日常を淡々と描いた映画は好きなんですが、これはちょっと何もなさ過ぎて、少々退屈でした。


 「かもめ食堂」では、お店が繁盛していくという展開があったんですが、親子は結局仲直りしたのかも良く分かりませんし、タイの子供の親も結局見つかりませんでしたし、本当なーんもない。卒業旅行なら、もう少し観光シーンがあっても良いと思うのですが・・・。最初の大仏や市場とかだけじゃ、タイの魅力は差ほど伝わらないと思います。


 あと、料理なんですが、私ノットベジタリアンなんで別においしいとかは微塵も思えませんでした。つか、タイ料理食えませんなー。でも、バナナ揚げたのは食ってみたいです。


 何より気になったのは、鍋での京子の発言。どう聞いても自己中発言としか思えないんですが・・・。膳は急げな行動力は凄いと思いますが、子供の意思を無視して海外でゲストハウス経営って、普通に母親失格ですよ。そら誰だってやりたいと思ったことは全部やりたいですけど、それが可能か不可能かが分からないのは子供ですやん。
 
 
 最初にさよが、タイの子供と一緒に暮らしてると知って反抗的態度をトッタシーンで、さよは反抗的なキャラなんだと思いましたが、母が勝手に行ってしまったってのを知れば納得ですね。


 宣伝で「理由なんて愛ひとつで十分だ」ってコピーがありがすが、どの辺に愛があったのかよく分かりませんでした。母のなんか自分勝手な発言がなければ、7点だったんですけどね。


 菊子さんや、市尾さんの人物背景ももうちょっと詳しく描いて欲しかったです。特に菊子さんは謎過ぎます。




 タイ映画といったら、「マッハ」、「七人のマッハ」、「トム・ヤン・クン」、「チョコレート・ファイター」と見事にガチンコアクション映画しか見てないので、タイにはなんか激しいイメージが付いちゃってるんですよ。あとクーデターとかあるし。でも、こんなほのぼのした場所もあるんですねー。


 タイも是非行ってみたい国ですね。別にこれ見て行きたくなったわけじゃないんですが、アユタヤとか普通に見たいです。なにより10万円以下で行ける安さと近さ!


 海外に行ってゲストハウスで日がな一日のんびり過ごすってのは、一度はやってみたいですね。海外旅行に行くと、行きたいとこ満載ですから限られた時間ではどうしてものんびり過ごすことなんてできませんからね。1週間くらい行けば一日くらいはできそうかなー。




 窓のもない屋根だけのオープンハウスなんですが、「虫とか入ってこないのかな?虫はいないのか?」と思いましたが、やはり暑い国に虫がいないわけないですね。市尾の家で鍋してるとき、普通に蠅がたかってましたよ。あれは、嫌だ・・・。