男爵は人間かと思った
ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 277本目 2009-37
上映時間 1時間38分
監督 佐藤信介 
出演(声) 綾瀬はるか 沢城みゆき 戸田菜穂 大森南朋 谷村美月 家弓家正
会場 よみうりホール(試写会 167回目)


評価 6点(10点満点)
 
 フル3D、CGアニメーション作品。モノを大切にしないで、ホッタラケにしていたら狐に持ってかれるという話は、子供に是非見せたいと思える作品なので、子供が好きそうな作品ではあるが、大人はちょっと退屈かと・・・。特に最近「エヴァ」とか「サマーウォーズ」を見ちゃったりしてたらもー。

 
 CGに関しては、キレイで動きも滑らかで3DCGの表現力の進歩を実感できます。でも、やはりまだ人間の表情は難しいんですかねー。

 意外なことに脚本家の安達寛高さんは、あの暗黒小説家の乙一先生です。でも、この映画は全く黒くないです。


ポッチットナ
 アニメ映画3連続なんですが、久々の試写会っつーことで見に行ったかんがあります。良くできたストーリーで、是非子供に是非見せたいと思う作品なんですが、前に「サマーウォーズ」を見ちゃった私にとっては退屈でした。


 でも、あの色んなモノを合わせて作った世界は好きですね。工夫してる感が伝わってきて、まるでハイレベルな夏休みの自由工作ですね。


 まぁ、ホッタラケにしてる時点でそれ大事じゃないでしょ、って思っちゃったりもします。やはり大事なものは後生大事にするものです。1度ホッタラケにしちゃったら、大抵そのまま忘れてしまうんじゃないでしょうか。



 しかし、冒頭でテオがモノを収集する時、ホッタラケ基準がかなりあいまいっつーか、もうテキトーというか、ちょっと普通に自分が欲しいモノと頂くという窃盗としか思えない感じがしたんですけどね。その辺伯爵となんら変わりがないんですけど。


 本当に持ってちゃう狐がいたら、ゴミ問題が結構改善されんじゃないかと思ったり。

 
 狐が生卵を食べるってのは初耳です。もう油揚げの時代じゃなくなったのでしょうか?兎とか小動物を食べる肉食かと思ってたんですけど。




 主人公がハルカで声優が綾瀬はるかさんってのは、偶然なんですか?それとも綾瀬さんありきだったんでしょうか?


 珍しいと思ったのは、今までだと大抵俳優さんを声優に起用する作品は、メインキャラは俳優さんで占められると思うんですけど、この作品は準主役キャラのテオに声優の沢城みゆきさんを起用してますね。

 
 どういった経緯でこのキャスティングになったか知りませんが、本職がメインキャラにいると、なんつーか本職でない方のアレな感じな点が際立ってしまうというか・・・。


 しかし、谷村さん。「サマーウォーズ」に続きこちらにも出演してるとは!