麻生久美子さん

 7月4日に、私の中で2009年度暫定1位の映画「インスタント沼」の最後の舞台挨拶があり、麻生久美子さんと三木監督が登壇予定とのことで、当然見に行きました。


 もう1度見に行きたいと思っていたところ、丁度最後の舞台挨拶あるということで、ナイスタイミングです。

 しかし、公開初日の舞台挨拶は渋谷、新宿がぴあで即効売切れてしまい、川崎もなんとかギリギリ買えたという状況だったんで、今回ももしかしたら買いそびれてしまうのではと不安でした。


 会場は、今回初めて行く角川シネマ新宿。販売方法はというと、
 劇場での窓口販売!つーことは、発売日に新宿に行かねばなりませんね。でも、ぴあはよりはマシかなーと思ったり。販売は6月27日の10:30からということで、とりあえず1時間前に行こうかと。舞台挨拶をする会場のキャパは300なので。


 販売日当日、「1時間前なら大丈夫でしょ。いや、すでに大行列があったりして・・・」と不安がっているうちに会場に到着。階段を登っていくと、思ったほど並んでおりませんでした。


 結局ゲットした整理番号は22番。思いのほか早い番号で嬉しい反面、もうちょっと並んでてもいいんじゃない?と思ったり。でも、発売当日中には売り切れてしまうんではないかと思ったら、どうやら当日まで販売してたそうで、にわかに信じがたいです。(最終的には満席なんですけどー)


 まぁ、レイトショーで終了時刻が23:30ですからね。歌舞伎町じゃないんですが、そんな時間に新宿にいては危険ですからねー(笑)登壇者に加瀬さんがいたら違ったなんでしょうかね?

 



 当日は全席指定でないにしろ整理券順なので、開場10分前に劇場へ。エレベーター待ちをしていると、なにやら後ろで誰かにサインを貰っている人が。


 野球帽にサングラスでヒゲ面、そしてラフなTシャツの格好。そう知ってる人は知ってる三木監督です!でも、やっぱりいきなりそんなとこにいるなんて確信が持てないんですが、「インスタント沼」のチラシにサインしていたのでそれで確信しましたね。

 普通裏口とかから入るもんだと思ってたんですが、この角川シネマはないんですかね。となると、もしや麻生さんもいるのでは?と思いましたがご一緒ではなかったようで残念。でも、張っていれば会えたかも?


 とまぁ、エレベーター前で三木監督と遭遇しちゃったんですが、エレベーターが来てしまったので特になにもせず乗っちゃいました。

 今考えれば、サインなり握手なりすれば良かったと後悔してますが、いざそーなるとなかなか行動に移せませんね。そもそもサインするものを所持してませんでしたし、あんな公の場では迷惑になるんではと思ったりしたので・・・。いや、でも本当後悔ですわぁ・・・。



 

 開場時間になり、いざ劇場内へ。さてどこに座るかというと、川崎での舞台挨拶で登壇者が舞台袖からの登場ではなく、一般客と同じ入場口から入ってきて通路側の人たちが握手していたのを見て、今回は登壇者が通りそうな通路側に座りました。まぁ、角川シネマが舞台袖からの登場だったら意味ないんですけど。


 いよいよ登場時間になると、ロビーすぐ近くの入り口から麻生さん、三木監督が登場!そして私の真横を通り舞台へ!!


 読みがあたりましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!


 とまぁ、しょっぱなからテンションMAXで久々の麻生さんを拝めました。


 肝心の舞台挨拶ですが、相変わらず麻生さんと三木監督のトークショーは大爆笑です。覚えているものをいくつか抜粋。


 いいとものテレホンショッキングのコーナーで行われている100人に1人のコーナーは、三木監督がいいともの作家をやってた時に考えたことを聞いてびっくり。三木監督が作家をやっていたのは知っていたんですが、まさかあのお馴染みのコーナーを考えたなんて、何気に凄い人なんだと思いました。

 ちなみに、タモリさんの前世は河童だそうで・・・。


 麻生さんがYouTubeでテレホンショッピングの動画で噂のインスタント沼を見たと言われたので、私も見てみました。本当にインスタント沼ですなー。つか、この番組面白すぎます。今放送してるどのバラエティよりもね!



 これまでのタイトルについての話になって、まず「インスタント沼」は最初から決まってたみたいです。

 「亀は意外と速く泳ぐ」は100個くらい案をだした末に決定し、長いとか言われながらもなんとか決まったそうで。確かに長いですし。


 「ダメジン」は、「ほぼ乞食」にしようとしたそうですが、放送コードに引っかかって宣伝が出来ないし、上映すら出来ないとう全くダメなタイトルなのでボツ。乞食って引っかかるんですねー。


 「図鑑に載ってない虫」は、「仕事の前にシンナーを吸うな」でなんか事件が起こって問題になって、「仕事の前にも」なら全体的にダメだからOKじゃないかと思ったらダメだったそうで。この作品見てないんですけど、そんな感じの内容なんですかね?

 ちなみに、「転々」については、触れられず。



 なんと三木監督のネタ帳から、いくつかネタの紹介がありました。「タクシーの運転手はとなりのタクシーの運転手のメーターを見る」、「人間は寝ている時にじじいがでる」、「アッタカハイムのCMの後に、我が家が全焼しているニュース」など、爆笑のネタばかり。今後も面白い作品を期待できそうです。



 ティーチンでは、まず1人目が麻生さんに質問ではなく、「しゃくなげの花」をリクエスト!!これはなんとナイスなお願いか。まさか「しゃくなげの花」の生歌を
聞けるなんて、なんと良き日かな。そもそも舞台挨拶でのティーチンも珍しいと思うのですが、そこでお願いに応えてくれるなんてますますファンになりますね。「おとなり」ではやってくれないでしょうし。


 2人目は好きな食べ物はという、ありきたりなんですが、なんか知りたい質問。麻生さんは、肉。死ぬ前に食べたいのはカニクリームコロッケではなく、茄子の生姜焼きだそうです。三木監督は、辛いいか。初めて聞くものなんですが、コンビニに売っているジャンキーな食べ物なそうなので、見つけたら買ってみますか。



 3人目はこれまたお願いで、役者を目指している方が三木監督作品に出してくださいとな。三木監督は、ちゃんと事前に出演者に会うそうで、現場で初めましてなんてことはないそうです。


 最後の質問者の前に、三木監督が「映画やんなくていいなら2時間質問してもいいけどね」と言いましたが、まぁ私としては1回見てるわけなんで是非そうして欲しいかったですけど、流石に無理でしょうねー。でも、1800円以上の価値は十二分にあると思うんですが。



 最後はまともな質問。監督から見ての麻生さんとは。

 やたら表現したがる俳優が多い中、ただ演技するということを恐れずにやれる数少ない女優さん。欲がなくできる、僧侶みたいな女優さん。

 逆に、麻生さんから見た三木監督の印象は 厳しいですが、信頼できる。また芝居をしたくなる気持ちにさせる監督、だそうです。


 互いに認め合っているのが分かりますね。今後もこのコンビでの作品を見たいです。
 
 
 以上で時間を押し気味の30分という、長いようで短い舞台挨拶は終了。いよいよ退場の時が来ましたが、結局握手することはできず・・・。


 1列目にいた方が、麻生さんにプレゼントを渡し、その後に握手を求める流れになるのかなーと思ったら、そうはならず目の前を通り去る麻生さんに手を振るのが精一杯。手を伸ばしきれば、触れられる距離だったんですが、やはりいざとなると図々しいかと思いできませんでした。


 握手する流れになればなーと思いつつ、最後に劇場を出る間際にいた方が手を伸ばし麻生さんと握手!あぁぁぁぁー、とまたも後悔。もう2度とないかもしれないチャンス。やはり、自分から動かないとだめですね。



 2度も悔いの残ることがあった今回の舞台挨拶ですが、角川シネマ新宿は舞台挨拶がある時は最高の劇場であることを知ることができました。恐らく普段は行かないと思いますが、好きな俳優が登壇する舞台挨拶がある場合は、必ず行きますよ!


 映画の方も、何度も見ても面白かったです。

ポッチットナ