よくよく見ると面白い髪形だと思います


フロスト×ニクソン 251本目 2009-12
上映時間 2時間2分
監督 ロン・ハワード
出演 フランク・ランジェラ マイケル・シーン ケビン・ベーコン レベッカ・ホール
会場 TOHOシネマズ シャンテ


評価 8点(10点満点)
 
 アカデミー賞作品賞など主要5部門ノミネートした作品。実話を元にした作品で舞台にもなってるそうな。アメリカ史上唯一辞任し(日本の首相は辞任しまくりですね)
、政権復帰を狙うニクソン大統領と、アメリカ進出を狙いニクソンに謝らせようとさせるTV司会者フロストのインタビュー映画です。


 いくらアカデミー作品賞ノミネートとはいえ単なるインタビュー映画は退屈しそうと思いきや、こんなに面白いとは!!インタビューという名のバトル映画でした。もちろん出演俳優も申し分ない。

 でも、恐らく本物の映像だったら寝てしまうと思うんでしょうけど。

 あと結構劇場で笑い声が聞こえたんですが、私にはあまり笑いどころが分かりませんでした。一応、ウォーターゲートやニクソン大統領については知っておいた方が良いと思います。


ポッチットナ

 冒頭部分で少々眠気に襲われましましたが、インタビューシーンに入ってからは眠気が吹っ飛びましたね。

 インタビューってもっと単純なものって思ってましたが、色々事前準備が必要だったり、シナリオがあったりで当人2人はもちろん、それぞれの参謀のリアクションも面白かったです。



 マイケル・シーンは、「クイーン」でブレア首相の名演技で知られるそうですが、私は見てないし、私の中では狼男なんですけどね。(「アンダーワールド」に出演)いつライカンに変身するのか楽しみにしてたのに(笑)

 それが、あんな面白いキャラになるなんて!フロストのキャラ、めちゃめちゃ好きです。飛行機でナンパした女性を大統領に合わせちゃう軽さもありながら、自腹を切ったりスポンサー探しに翻弄する真面目さ。なにより誰も裁けない大統領に立ち向かうってのがかっこいいです。


 
 それと、ニクソン役のフランク・ランジェラ。初めて知る方なんですが、まさにニクソン大統領そのものって感じでした。

 まぁ、ニクソン大統領の実物を見たことないし、ウォーターゲート事件についても生まれる前の出来事なんて知りもしないんですが、私の中では彼がニクソン大統領になりました。職権乱用した大統領らしく、子憎たらしい感じで、正に汚職政治家って感じでした。

 
 それでも、やはりアメリカ大統領になる人物ってのは凄いんですね。話術が巧みというか、説得力があるっていうか。日本の政治家なんて何言おうが信じられないのですが、ちょっと信じちゃいそうになってしまいます。

 
 あと、ケビン・ベーコンは相変わらず渋いです。