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エスポー駅


●4日目 2008年9月4日(木) 朝(フィンランド日付)

 本日も朝に軽く散歩して、いつも通りのメニューの朝食ビュッフェを食します。

 お天気は曇りで降ってきそうな感じです。最後くらいフィンランドで青空が見たいですよ。部屋の天井の青空なんかじゃなくてさ。

 さて、本日も電車に乗ってぶらりと遠出します。つっても昨日みたいに特急じゃなくて、普通電車で30分のところです。

 昨日の特急列車と違い、特急券がいらんので迷うことなく乗車。でも、一応目的地が終点の路線に乗りました。これなら乗り過ごす心配なし。

 目的地は「エスポー」。まぁ、一般の観光客だとエスポーに来たら「かもめ食堂」のポスターなどの写真に使われてる撮影現場の「ヌークシオ国立公園」に行くと思うんですが、メタラーは違います。

 エスポーはメロディック・デスメタルバンド「チルドレン・オブ・ボドム」(通称チルボド)の出身地。チルボドといったら、そうボドム湖!

 ボドム湖といえば、フィンランド史上最も凶悪な殺人事件が起こった現場ですね。

 詳しくはこちら

 まだ未解決ってのは恐ろしいんですが、最初史上最もっていうからどんだけ凶悪なんだろうかと思いましたが、正直それ程って感じ・・・。日本の方がもっと凶悪な事件起きてるっちゅーの!(自慢にもならん)

 こんなんで改めてフィンランドが平和ってのを実感するのでした。

 でも、結構銃犯罪が多いとか。実は帰国後に銃乱射事件が起きてます。つか、こっちの方が凶悪じゃないですかね?


 てなわけで、いざボドム湖で。しかし、残念ながら「地球の歩き方」にはボドム湖が紹介されておりません。まぁ、ヌークシオ国立公園もあんま詳しく紹介されてないんですけど。


 情報はチルボドのJAPAN オフィシャルサイトのみなんですが、ここも正直詳細な行き方は書いてないですね。まぁ、「なんとかなる」精神で行きました。意外となんとかなるんですよ。




エスポー駅の停留所2


 問題なくエスポーの駅に到着。ヘルシンキに次ぐ人口とのことですが、なんとも閑散とした感じ。

 まずはバス停を探さないといけないので、辺りを見回すと降りたホームの反対側に何やらバスが停車してるのが見えたので、とりあえずそっちにある駅に隣接している建物へ移動。


 ちょっとしたショッピングセンターで、トイレを済ませるならここですかね。行き先に公衆トイレがあるかは分かりませんし。

 ちなみに駅にもありますが1€で、こちらは50€なのでこちらがお得ですかね。50鵡轍澆必要です。金を入れないとドアが開きません。




エスポー駅の停留所1


 バス停留所を発見すると、人が2人程。(写真は戻ってからの)ボドム湖行きの路線はE86。時刻表を見ると、事前の情報の通り1時間に1本しかないですね・・・。

 次のが来るまで25分程待たなければなりません。まぁ、待てる時間の範疇ですね。

 それにしても、人いないですねー。ここのバス停留所はヌークシオ国立公園行きのバスも止まるんですが、おりません。朝早いからですかね?つっても10時なんですけど。




時刻表


 待ち時間は行き先確認。サイトによると「OITTAA CAMPING前で下車」ってあるので、紙にそれを書いて運転手に「ここで降ろして」との準備をします。

 と、なんども書いた紙を確認したりしてると、ここまでもっていた天気が崩れました。ボドム湖に行く気を萎えさせる程の大雨・・・。停留所は屋根があるんで凌げますが、ずっと雨なのは気が滅入ります。

 さらに、停留所のベンチに座っている人が、嘔吐しやがりました。まだ午前中なのにビールを持っていやがります。なんだこの最悪な状況は・・・。


 そんな最悪な状況にも耐え(幸いなことに吐しゃ物は臭わなかった)、バス到着。

 まずは、バス料金を聞く。1.9€。そして、ボドム湖の降りる停留所を紙を見せながら質問しますが、「分からん」とか言われます。

 んなわけねーと思いましたが、なんか「初めてなんで」な感じが聞き取れました。いや、初めてだからって停留所くらいは知ってろよって感じなんですが、もう自力で降りるしかないと諦めました。

 しかし、出発してすぐ「無理だこれ」と思いました。まず、停留所を表示する電光ボードがない。さらに乗り降りがない停留所は華麗にスルー。スルーするのは普通なんですが、人が乗ってこないの全く止まらないから停留所名の確認すらままならん。

 さらに乗車してる客も私を含め4人。どうみてもチルボドファンではなさそうである。絶望的である。




ボドム湖のバス停留所


 バスに乗って10分、半ば諦めかけてた瞬間に乗客の1人が下車しました。するとなんとそこが目的地のボドム湖近くの停留所じゃーあーりませんか!!


 なんと運のよいことか。やはりなんとかなりました。正確な停留所名はこれです。ここで降りてください。バスで約10分と結構近いです。




オイッタキャンプ場ゲート


 そして、キャンプ場の門を発見。実は降りた瞬間まだ疑わしかったんですが、これで確信しました。ボドム湖に来れました。




キャンプ場1



キャンプ場2


 そうそう、いつの間にか大雨も止んでおりました。確実に運が来てますね。


 


ビーチ1


 そしてボドム湖とご対面!!まぁ、普通の湖なんですが、なんか感動です。来るのに苦労しましたし。

 キャンプ場なんですが、シーズンオフということで、人っ子1人いませんね。今誰かに襲われたら、また迷宮入りの事件発生ですね。

 少々怖くなりましたが、ビーチから離れた民家に、なんかぞろぞろ親子の集団がやってきたので、安心して撮影に望めました。




ボドム湖2


 これがチルボドがPVを撮影してるらしい場所です。流石にそこは、なんか森とか入るので行きませんでした。残念ながら撮影はしてませんでした。




ビーチ2


 20分程堪能し(ただの湖なんでこれで十分)、反対車線にあるエスポー駅行きの停留所へ。時刻表がないんで、何分待てばいいのか分かりませんが、待たないことには帰れないのでただ待つのみ。

 これまた幸いなことに10分待ったらバスが来ました。ちなみに行きで買ったバスのチケットは、1時間程有効なので、帰りはそのチケットで乗ることができました。

 エスポー駅に戻り、まだ午前中なのでヌークシオ国立公園にも行ってみようかな、と思って時刻表を見たら1時間待ちなので断念しました。ボドム湖に行けただけでも良しとしましょう。


 なので、もうヘルシンキへ戻ります。


 チルボドのボドム湖をテーマにした曲「Lake Bodom」です。結構好きな曲です。


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