961c42e3.jpgブラインドネス 234本目 2008-40
上映時間 2時間2分
監督 フェルナンド・メイレレス
出演 ジュリアン・ムーア マーク・ラファロ アリス・ブラガ 伊勢谷友介 木村佳乃 ガエル・ガルシア・ベルナル
会場 TOHOシネマズ府中


評価 6点(10点満点)

 ある日、突然失明する病気が伝染し、感染者が隔離施設に収容され、その中ので失明した人間がどう過ごすのかという映画。で、主人公だけ見えます。

 全世界に広がるといいながら、舞台は隔離施設がメインで他がどうなっているかは分かりません。失明が原因か分かりませんが、人間追い詰められると恐ろしいものです。「LOST」みたいにみんな協力しあうのを信じたいです。

 あと、何気にPG-12ってのも頷けます。日本人2人は、結構重要な役でした。英語がうまくてビックリしましたが、逆に日本語に違和感がありまくりでした。


ポッチットナ
 結局原因はなに?って感じで終わってしまい、少々不完全燃焼な感じでした。最後には治るし。

 失明は一番恐ろしいです。耳が聞こえなくなったり、喋れなくなるよりもです。なんせ終始真っ暗なんですから。大好きな映画やスポーツが見れないなんて、正直私は生きていけませんよ。最早好きなことが出来ない人生に未練はないです。



 しかし、みんな結構適応能力ありますね。移動もできて、ご飯も食べられて、SEXもできる。まぁ、実際全盲の方がいますから、目が見えないから生きていけないわけじゃないですが、あそこまで暮らせるんでしょうかね?


 それにしても、政府の対応は酷すますよ。ジュリアン・ムーアがいなければ、1週間ともたないと思います。かといって、伝染しちゃうからどう世話すりゃいいか分かりませんが、あれじゃ「死ね」といってるのと同じですよ。人権もあったもんじゃないですよ。



 あと、思った程外の世界がまともだったのが違和感ありました。もっと地獄絵図的な感じを予想したんですけどね。そこら中で自動車事故があって、死体が転がっていて、事故が原因で火が広がってしまて〜、と実際そんな感じになると思うんですけど、ゴミは散らかっていますが、道路とか結構すっきりしてるじゃないですか。

 アメリカなんかは、普通に感染者に「近づくなー!!」とか言って銃撃戦とかありそうですし。実際収容所でも打ちやがりましたからね。思った程惨事になってなかったのはおかしいと思います。

 でも、食べ物を求めて彷徨う人々も、ゾンビっぽくって十分怖かったです。