32913f58.jpgデトロイト・メタル・シティ 227本目 2008-33
上映時間 1時間44分
監督 李闘士男
出演 松山ケンイチ 加藤ローサ 秋山竜次 細田よしひこ 松雪泰子 ジーン・シモンズ
会場 新宿バルト9



評価 7点(10点満点)

 ヤングアニマルで絶賛人気連載中のギャグデスメタル漫画、「デトロイト・メタル・シティ」が実写映画化。いや、まさかこの漫画が実写って・・・、って思ったんですが、なかなか良い感じに仕上がってます。放送禁止用語満載なのにね。

 やはり何より出演者。「デスノート」でLが見事なハマリ役だった松山ケンイチさんが、今度は見事に根岸とクラウザーさんにはまってます。そして松雪さんのはじけっぷりも!

 KISSのジーン・シモンズが出演しているのも凄いんですが、どっちかというとKISSはハードロックなんで見た目は良いのですが、音楽的にはジャクにあっていません。FU×Kなら、メガデスのムステインさんがいいと思います。何気にマーティー・フリードマンも出演してるしね。


ポッチットナ
 連載当初から読んでいて好きな漫画なんですが、実写映画化するほど人気が出るとは思いもしなかったです。

 正直メタルを聞く人間としては、そうじゃないってことが沢山あって、実際DMC見たいなバンドがあっても好みなジャンルじゃないんで聞きません。ただ、ギャグ漫画として面白いので読んでいます。

 音楽も正直、あまりデスメタルっぽくなかったのが残念。デスの割りには、聞きやすい声ですし、ギターはクラウザーさんしかいないのに、あまり引いていない。あとカミュさんのドラムもメタルバンドの割りに小さい印象です。
 

 松山ケンイチさんは、日本版ジョニー・デップですね。多種多様な役をやって、素顔が分からんという意味で。根岸とクラウザーさんを見事に演じていました。今度はどんな役をやるのか非常に楽しみです。

 しかし、それ以上に松雪さん。なんでこの役を引き受けたんだって思うんですが、しっかりイカレタ社長を演じています。素晴らしい!


 何気に結構感動的?なシーンもあって、それでいて原作もあまり崩してる感があまりなく、原作エピソード満載なのが素晴らしいです。原作ではHMVなんですが、実写だとタワーレコードなんですねー。


 テトラポット・メロン・ティーと絡むシーンもあって嬉しかったんですが、クラウザーさんにボコボコにされるシーンも見たかったです。つか、サジが根岸よりきもかった・・・。


 是非続編をやって欲しいです。つか、何気にロングランヒットなんで制作しそうな感じなんですけどね。