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ダークナイト 220本目 2008-26
上映時間 2時間32分
監督 クリストファー・ノーラン
出演 クリスチャン・ベール ヒース・レジャー マイケル・ケイン アーロン・エッカート マギー・ギレンホール ゲーリー・オールドマン モーガン・フリーマン
会場 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7


評価10点(10点満点) 2008年 1位
 今年公開作品の中で一番待ちわびていた映画がこの作品。「バットマン・ビギンズ」のラストで、トランプのジョーカーが登場したときの興奮はまだ覚えてますよ!

 文句なしの素晴らしさ!やっぱノーラン版のバットマンは凄すぎます。前作のクオリティをそのままで、さらに名優故ヒース・レジャーによってそれ以上の出来になっております。子供はトラウマ必至ですけど。

 この夏、これを見ないで何を見るっつー話ですよ。「どうせアメコミでしょ〜」なんていわず、最早アメコミの域を超えてますから!!

 「バットマン・ビギンズ」は必ずしも鑑賞必須というわけでもありませんが、続編なので見ればより面白いです。ニコルソン版のと見比べるのも面白いです。


「バットマン・ビギンズ」のレビュー


ポッチットナ
 期待通りの面白さでした。実は夜勤明けでしたが、2時間半眠気など遠く彼方へ。アクションシーンとしては、前作の方が迫力あったんですが、そもそもジョーカーが敵ですからね。頭脳戦やら心理戦がメインでそれも充分見応えありました。



 バットポッドに乗るバットマンはめちゃくちゃカッコいい。飛行機に飛び乗る?シーンは、スパイダーマンか!って突っ込んでしまいました。


 ダークナイトって、ずっとカタカナで題名見てたんでてっきり夜のことかと思ってましたが、騎士のことだったんですね。

 正義のヒーローってのは、単純に悪を倒せば良いというものではないんですね。誰が本当のヒーローなのかは、当事者にしか分かりません。

 特にバットマンは、スーパーマンやスパイダーマンと違い、なんの特殊能力もない普通の人間。普通の人間が1人で街の平和を守るには限界がありますね。普通の人間が正義のヒーローになることがいかに難しいことか。



 ヒース・レジャーのジョーカーは、完璧でした。亡くなったとか関係なしに、アカデミー賞ものです。これほどイカれて狂気に満ちた悪役は見たことないです。これぞ悪!!

 ニコルソン版と違い、コミカルな部分が少なかったですが、病院を爆破するスイッチを押すシーンは笑えました。しかも、よりによって看護婦のかっこって!!



 フェリーでの囚人と一般人との駆引きはハラハラしました。悪が蔓延るゴッザムシティの囚人なんで、暴れて即スイッチを押すと思ったんですが、まさか捨てるとは驚きでした、あそこまで悪だと流石に誰もついてきませんね。



 アーロン・エッカートのトゥーフェイスはグロ過ぎです。しかし、ジョーカーのほかにさらに1人敵を出すとは!なんだか「スパイダーマン3」のサンドマンとヴェノムみたいな感じですが、より面白くなりましたよ。正義が悪になるのは衝撃でした。

 デントが「私がバットマン」だと名乗ったとき、アゴでばれるんじゃないかと思ったり・・・。


 ゴードン警部には、私もすっかり騙されてしまいました。「生きてて良かったー」と思ったら、レイチェル死んじゃったよ!実は、と思いましたが本当に殺されてしましました。ちなみに、レイチェル役がケイティ・ホームズからマギー・ギレンホールに代わりましたが、ヒロインが弱いのは変わらず・・・。



 あと、最初に「プリズン・ブレイク シーズン2」のマホーン捜査官ことウィリアム・フィクトナーが出演していたのは嬉しかったです。いきなりショットガンブチかまして、まさにマホーン捜査官そのものでしたよ。


 
 続編はあるんでしょうかね?普通に見たいんですが、今作が大ヒットで、しかもヒース・レジャー以上の悪役を撮れるのか?ってのがありますからね。もう半端な作品は許されませんから。でも、ノーラン監督ならきっと!!