f9ef61e6.jpgミスト 212本目 2008-18
上映時間 2時間5分
監督 ランク・ダラボン
出演 トーマス・ジェーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ネイサン・ギャンブル ローリー・ホールデン
会場 吉祥寺バウスシアター


評価 8点(10点満点)
 「シャーシャンクの空に」、「グリーンマイル」の名作コンビ、スティーブン・キングとランク・ダラボンの第三弾。過去2作の感動物とは系統が全く違うホラーであるが、名作っぷりは健在。でも、R-15というわけで、人の死に様がグロイグロイ。

 衝撃のラスト15分との宣伝であるが、正にその通り。これまでこのようなキャッチコピーをだす映画は殆ど衝撃でもなんでもないが、ミストは宣伝通り。正直15分とか言われても、そんなのは映画館での鑑賞じゃどっから15分なのかよく分かりませんが、ラストはまさに衝撃、というかショック。

ネタバレ感想
 「クローバーフィールド」といい、アメリカでは謎の生物が流行りなんですかね?小さい物に関しては造形がしっかりみれましたが、でかぶつは霧でイマイチ確認できず。見えないから、勝手に「クローバーフィールド」のモンスターで想像しちゃいましたよ。

 早々に軍隊が関連してるのは予想できたけど、異次元って・・・。てっきり、霧のせいで生物が突然変異をしたんだろうなーと思ったんですけどねー。


 しかし、後半はモンスターはどうでもよくなり、人間が怖くなる。ただ軍人をフルボッコにするかと思ったら、まさか刺すなんて・・・。こーゆーのを見ると、「これだから宗教ってのは・・・。神ってなによ」と偏見を持ってしまいます。仮にあの場に居て、冷静さを保てなくても、丸め込まれませんよ。



 ラストは衝撃も衝撃。かつて、こんな悲惨な終わり方をした映画は観たことないくらい悲惨でした。予想だにできないラストに関しては面白いんですが、実際は辛すぎますね。あの場で楽に死ねる方法は無かったものかと。

 解決はしましたが、その後パパさんは自殺すると思います。死を覚悟し、子供を手にかけるという絶望を味わったのに生きていくなんて、少なくとも私は無理です。

 エンドロール中に、ヘリや車の音がしましたが、最後に銃声があればよかったかなーと思ったり、思わなかったり。
ポッチットナ