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bfc2c64e.jpgロード・オブ・ウォー 78本目
上映時間 2時間2分
監督 アンドリュー・ニコル
出演 ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ブリジット・モイナハン ジャレッド・レトー
評価 8点(10点満点)
会場 よみうりホール(試写会 99回目)


 実際の話を基に製作された武器商人の物語。「ナショナルトレジャー」以来のニコラス・ケイジ主演作!

 会場がサイエンスホールなのだが、なにやら九段下駅が賑わっていた。武道館で小田和正さんのライブの日だったから。なので途中まで行くのが大変だった。

 帰るときもまだライブをやっていた。しかし武道館って外にもマル聞こえだな!そら武道をする場ですから防音設備なんてないけどさ。外でもライブを楽しめるじゃん!小田さんのバラードでも聞こえるんだからロックなんてもっとだろうなー。


 ケイジの息子が出演しているそうだが、全く分からん!だって息子の顔知らんし・・・。
 ちょっと長い気もしたが、なかなかよかった。ケイジはこういう役がよく似合う。いろいろ考えさせられる映画だ。本当平和な日本に生まれてよかったと思う。でも日本でも売買が行われてないとはいえない。ただユリーのような大物にとっては儲からない相手だからだと思う。
 

 世界で紛争、戦争が絶えない仕組みがよく分かった。戦争が終わっても残った武器は廃棄されず、必要とする国へ行き、また新たな戦争が始まる。まぁ新たに造るのもあるけど。戦争が終わっても喜べないな。


 弟が麻薬中毒になったとき「ダメだなこいつ」って思ったけが違った。彼のほうがまともな精神を持っていた。持っていたからこそ、麻薬に手を出してしまったと思う。あと料理もできるしね。ユリーは商人になる前はウェイターでもやってたのかな?
 ユリーほどの営業力なら、武器の売買でなくても儲けることもできたと思うが、精神がまともでなかった。まともなら人殺しの道具を売買しない。目の前の人間が虐殺されると分かっていても取引はしない。

 あとただで武器を持っていったアフリカ人は一体どう使うのだろう。怖いなー。


 そしてラストは妻にバレて去られ、弟を死なせてしまい、両親からは絶縁され1人ぼっち。そして警察に逮捕と悪人にお決まりの転落っぷり。あとはすぐ死ぬか、牢獄行きかのどっちかだが、どっちでもなかった。合衆国が釈放をさせた。武器の売買は国も黙認している。

 彼を追い続けた警官のこれまでの苦労はなんだったのか。武器商人を捕まえても無意味と知ってしまった彼はこれからも追い続けるのだろうか。やはりあの時始末するべきだと後悔するのだろうか。


 世界の5大武器輸出国は、常任理事国って・・・。そら日本はいれないな。兵器製造の有名どころは三菱重工業くらいしかないしね。世界トップ10のうち7つはアメリカの企業だから、経済を支えているのも事実。世界も平和にならないよ。まぁこの5カ国にとっての平和は常任理事国として君臨していくことだと思うけど。

 なのでアメリカ映画なのにアメリカからの資金提供はなし。でもイギリス、ドイツ、フランス、南アフリカからは出資があったそうだと。

しかしカラシニコフって武器の名前って感じしないなー。カラシの原料っぽい。
ポッチットナ